今月の6日~8日に5回目のオーラソーマジュエリー展を開催します!!今回は、私がオリジナルでデザインしたジュエリーのお披露目会でもあります♪ジュエリー展の詳細はこちら
http://canon33.biz/event/jewelly/jewelly.html
今月のコラムは思ってもいなかった形で、自分の想いや願いをジュエリーという形に具現化していくことになった流れや、どんな願いや魔法をかけてデザインしたかをお伝えしていきま~す♪最後までお付き合いよろしくお願いします^0^
ノームやトロール(小人)と仲良くなったことで、4月29日の日食の新月にあたらしいサロンに引っ越すことになった流れは、今年5月のコラムに書かせていただきました。もう一度読みたい方はこちらから(笑)
http://canon33.biz/monthly/201405/201405.html
具現化をサポートしてくれる、ノームやトロールが運んできてくれたのはそれだけではありませんでした(笑)。オーラソーマジュエリーの社長である弘子さんが、引っ越しのお祝いのお花を持って遊びに来てくれたのは、引っ越してまもない5月20日のこと。その時に、オーラソーマジュエリーをオリジナルでデザインしてみないかというお話を頂きました。最初に聞いた瞬間、私の中でまずやってきたのが、「私にできるだろうか?したところでうまくいくだろうか?」などという不安や恐れの感覚でした(笑)。
お話を聞いているうちに、思い出したことがありました。私の名前「三浦広実」をローマ字にして数字に変換して合計すると、71になります。この合計数は「使命数」とも言われ、今回の人生での役割や具現化していくことを表しています。オーラソーマボトル71番は「蓮の中の宝石」ピンク・クリア。クリスタルが大好きで、最近はクリスタルヒーリングがどんどん自分の生活の中でウェイトを占めるようになってきています♪そして、オーラソーマジュエリーの前はシャンカリのジュエリーの販売もしていました。地の元素と仲良しの小人さんのご縁で引っ越してすぐに頂いた、宝石のデザインのお仕事です。このチャンスを逃してはいけないのではないだろうか?と思い始めました。そして、こんなことも思いました。自分が最後亡くなって自分の人生を振り返った時に、ジュエリーのデザインをしたことは、なかなか面白いエピソードになるのではないかと!!(笑)冥途の土産話の一つに加えてもいいのでは?(笑)と。
OKしたものの、どんなデザインにしようかと悩みました。なので、まずコンセプトから考えてみました。身に着けることでその人の最高善を引き出すオーラソーマジュエリーに、どんな願いを私はこめたいのだろうか・・・そこで、やってきたのは「男性性と女性性の統合」でした。
このテーマはスピリチャルな世界と出会う前から取り組んでいたと思います。大学で社会福祉学部を専攻していた私は、3回生の実習の時に養護施設で親と離れて暮らすたくさんの子供に触れ合いました。その中でも虐待を体験した子供に関心が行き、そこから児童虐待について学ぶようになったのですが、そこで夫婦のパートナーシップのあり方に関心が向かったのです。卒業論文のテーマは自立と依存について、パートナーシップについて書きました。そして、オーラソーマのティーチャーになるための論文も同じくパートナーシップについて書いていたのです。
オーラソーマを学ぶようになって、一人一人の中にある男性性(能動性・左脳)と女性性(受容性・右脳)のバランスをとること、どちらも認めて統合させることで、外側の人間関係、パートナーシップにもバランス、調和がもたらされることを知りました。そして、男性性と女性性が統合されることで、内なる子供が癒され、目覚めることも知りました。性が目覚める前の子供は男性性と女性性が統合された状態です。そして、実際に自分の中で相反する2つをどちらも認め統合することに取り組みました。私の中でそこが変化したことで、人間関係が楽になり、夫婦関係も良くなっていったのです。
「人生とは人間関係だ」とおっしゃった方がいました。私たちは一人では生きていけません。人間関係なしでは生きていけないからこそ、人間関係が変化すれば、人生そのものの質が変化します。そして、その鍵が自分の内側の男性性と女性性の統合です。
それを象徴するデザインとして、私は「蝶」を選びました。蝶は私のパワーアニマルであり、人生の中で大事な節目の時にいつもアピールしてくれる存在。そして、オーラソーマボトルの14番「新しい時代の叡智」クリア(シルバー)・ゴールドのボトルもデザインに取り入れることにしました。このボトルは私の月の星座のボトルです。
名前は「LOVE JEWELLERY KANON14」あらゆる関係性がウフフ♪になるラブ♡応援ジュエリーです(笑)
コンセプトをまとめると・・・(笑)
このラブ♡ジュエリーはオーラソーマボトル14番シルバー・ゴールド「新しい時代の叡智」をコンセプトにしたジュエリーです。シルバーは月(女性性)を、ゴールドは太陽(男性性)を表します。
「カノン」という言葉は、元々ギリシア語「kanon」の「規範」から広がった言葉で、「黄金比率」という意味もあります。Kanon(黄金比率)とは、宇宙がデザインした、ありとあらゆる設計図の中に息づいている聖なる法則であり、そのもっとも根源的な法則が、陰と陽のバランス、統合です。
それは、月と太陽、女性性と男性性、潜在意識と顕在意識など、相反する陰と陽が美しくバランスがとれて統合していること。
左右の柄までもが対称になる蝶の羽の形はその象徴であり、卵から青虫、さなぎから蝶へと姿を変えていく「変容」のシンボルでもあります。
私たちは2度生まれると言われます。まず、お母さんのお腹から、そして2度目の再誕生は、自分が何者であるかに目覚めるとき。
私たちの中の「女性性と男性性がラブ♡ラブ♡になるとき」=「陰陽統合」が起こるとき、私たちの真の目覚めが起こり、真の美しさが内面から輝きだします。その時こそ、まさに!!蝶が軽やかに飛び立つときなのです。
そして、内側のバランスがとれ、統合がおこると、外側とのバランス、統合も起こり、関係性もうふふ♪になって、軽やかに生きやすくなるのです♪
14番は、生命の樹*では中庸の柱の真ん中、「支柱」に位置し、「ティファレト」(太陽)と「イエソド」(月)を結ぶ、センタリングのボトルです。シンボルは、太陽(光)と月(水)で作られる「虹」。虹の7色は、7つのチャクラの輝きであり、左脳と右脳をつなぐレインボーブリッジでもあります。
シルバー色(女性性)のハートとゴールド色(男性性)のハートが組み合わさって、蝶へと変容する「LOVE JEWELLERY KANON14」はあなたのセンタリングを活性化し、あなたの虹のチャクラを美しく輝かせ、あらゆる関係性をうふふ♪にする魔法のアイテムです♪
*注:生命の樹とは、ユダヤの神秘思想である「カバラ」で探究されてきた、意識のマップ。自分の内側にある神聖さとのつながりを思い出し、すべてはひとつであることを思い出すための神聖な図形であり、法則。
このコンセプトをもとに、デザインした形は、銀色(月・女性性)のハートと金色(太陽・男性性)のハートを組み合わせた蝶の形。「LOVE JEWELLERY KANON14」が具現化され、みなさんの前に登場するののもあと少し。その時を今か今かと待っています♪(笑)
ジュエリーのデザインは、私の中に夢として、アイデアとしてまったく存在していませんでした(笑)。ノームやトロールがもたらしてくれたチャンスに乗って、本当に良かった~!!自分の想いや願いを形にしていく工程はとても楽しかったです。担当になってくれたオーラソーマジュエリーのひろりんこと河野弘美さんのサポートなしにここまでくることはできませんでした。素敵なチャンスを与えてくれた弘子さん、サポートしてくれたひろりんにも感謝の想いでいっぱいです。本当にありがとうございました。
ぜひ、「LOVE JEWELLERY KANON14」を見に来てくださいね~♪お待ちしています^0^ |