32番　ソフィア　ロイヤルブルー・ゴールド

ソフィアとは、星の女神のことです。空がロイヤルブルーになって夜がやってくると星の輝きが見えるようになってきます。星は昼間でもありますが、空が明るすぎて見えていないだけです。この星こそ、このボトルが下層にもつゴールドであり、私たちが一人一人持つ真のオーラであり、内なる叡智、豊かさです。私たちがお腹のゴールドの領域に入ると、暗い夜空が見えてきます。夜空には満点の星が見えます。私たちが実際の銀河を見るときも、そこに何があろうと、それは内側にあるものの反映にしかすぎないのです。その逆もしかり。外側の銀河と同じように、私たち一人一人の内側にも星が散りばめられた夜があります。このボトルは高次の直感であるロイヤルブルーが、自己の内側のゴールドの領域（真のオーラ＝本質）とつながることに関連します。振るとエメラルドグリーンになります。きちんと意識化された協力体制、つまり総合依存が達成できる可能性があるのです。このボトルはとても建設的です。しかし、この２色は捕色で対極にあり、困難が背後に隠れているかもしれません。エメラルドで一緒になることを助けるには、お腹で、ゴールドの領域で呼吸をすることです。この領域に注意と呼吸が向けられると、真のオーラに対してもっと耳を傾けることができるようになるでしょう。するともっと明晰に聞こえ、見え、感覚の扉（ロイヤルブルー）に明晰性をもたらすでしょう。高次のマインドの機能はすべて第６チャクラにあります。ソフィアは女性的直感のより深い側面に関連し、物事の表面を越えたところにあるパターンはロイヤルブルーとゴールドの中に含まれています。

使用法はAURA-SOMAのページをご覧下さい。

4月の空模様　〜By  Hoshitane*

４月＝Aprilは愛と美の女神アフロディーテ「Aphrodite（Venus）」の月。また、冥界のハデスのもとで暮らしていた「花の女神ペルセポネ」が地上に戻り、大地の植物が一気に目覚め華やいだ気分高まる季節です。自然がすべて目覚め、暗い地中からタネが芽を出すように、長い冬の時期にまいた夢やビジョンの種もようやく芽吹いてきます。今月は、１月頃から感じはじめている新しい目標や長期的なテーマを確認し、現実化に向けて期待に胸膨らませ、しっかりと着実に進んでゆく〜そんな星回りです。

2日冥王星が逆行をはじめます。冥王星は毎年、春から秋にかけて逆行をするのですが、春になって妃であるペルセポネが地上に戻り、ハデスが拗ねているようで神話とのつながりが面白いですネ。動きがゆっくりとした天体なので、冥王星逆行の影響を日常生活の中で感じることはできませんが、逆行また順行へと星が反転するタイミングには切り替わりを感じるかもしれません。悩んでいたことから開放されたり、コダワリが取れてスッキリした気持ちになったり、何かが新しくはじまったりするかもしれません。直後には新月もありますし･･･。

6日の新月の前後に、金星・水星が次々と牡羊座に移ってきます。年末〜1月にはじめたこと、はじめようとしたことについて迷いなく進んでゆけそうな感じです。
火の星座はどの星座も、派手（テンションが高くアクションが大きい感じ）な印象がありますが、なかでも牡羊座はピュアで、とても“アツイ”ので一気にワァーと盛り上がって「あれをやってみよう」「これがしたい」という意欲と行動力が高まり、物事がどんどん進んでゆくでしょう。

何気なくはじめたこと、ふとしたきっかけが後に大きな流に結びつくので、予感や直感を感じたら、とりあえず飛び込んで動きながら考えるぐらいの意気込みで！！良いかと思います。
新しいアイデアを実行しようとすると、家族や身近な人、なれ親しんだ環境、地域の枠組み、または過去といったものからの締め付けや葛藤のようなものを感じるかもしれませんが、動いていけばスムーズな流れへ変わっていきそうなので勇気をもって向き合い、アクションを起こしてみて下さい。春は出会いと別れ、そして新しい始まりの時期ですよ〜。

猛スピードで動いていた水星が後半スピードを緩めます。「意欲」や「目標」を、現実化に向けて着実に、できる範囲からゆっくりと歩を進めてゆく余裕が出てきそうです。20日の満月では天空にカイト（凧のような形）という形ができ、強いパワーを実用的に生かせる発展的な星回りになります。本来のやるべきことをしっかり再確認して、できることから始めて下さい。すぐに手に入るものではありませんが、長期計画で着実にすすめば、大きな実りを手にできます。