５月１３日～２１日、ハワイ・カウアイ島で開催された、カトリーナ・ラファエルのクリスタル上級コースに参加してきました！５月１３日、成田空港「２６番ゲート」から出発しました！思い返せば、２０１１年１０月２２日に同じ成田空港「２６番ゲート」からオーラソーマのコースを受けるためにイギリスへ出発しているのです。が！？・・・その時にはわからなかった＞＜　その時すでにハワイへ行く流れは決まっていたとは！？　でも、今なら納得できます（笑）　時々、こういった目に見えない流れに運ばれて、後でなるほど～と思うことがあるんですよね～　イギリスのデブ・オーラでルームメートとのやりとりから、改めてクリスタルを学ぼうと思い、東京で１２月に初級コース、４月に中級コースを受け、最短で上級まで行ってしまったのです！！（笑）さすが、月がおひつじ座の私（笑）走り出したら一気に駆け巡る～♪

２６という数字は鍵になる数字です。いろいろな意味がありますが、まず！「ＡＵＲＡ－ＳＯＭＡ」のローマ字を数字に変換して合計すると２６になります。ＡＵＲＡ＝光　ＳＯＭＡ＝身体　光の身体を表わす数が２６になるのです。そして人間の背骨の数も大きく分けると２６個です。頸椎が７個、胸椎が１２個、腰椎が５個、仙骨（５つの仙椎が融合している）１個、尾骨（３～５個の骨がくっついている）１個。マヤ歴も２６０日周期です。オーラソーマが目指すものは、光の身体を形成すること。その光の身体を表わす数が２６なのです。

「天地人」という言葉を聞いたことがありますか？「天」と「地」に挟まれた間に存在する「人」。人とは、天との繋がりをもちながら地との繋がりをもてて初めて本来の「人」となる。遺伝的に受け継がれてきたものや、社会が求めるものになろうとしてできた自分を自分だと思いこんでいる時の私たちは、天とのつながり、地＝地球との本来の繋がりに蓋をしています。その条件づけられた自分に気づき始め、目覚めが起こる時、蓋が壊され、下から上からやってくるのです！なにが～？？？って感じでしょうか（笑）

タロットカードでも「１６タワー」で、思いこみが壊されたあと、「１７のスター」で思い出すのです。星との繋がりを！そして自分の内側に開通させるのです。より大きな世界と地上との通路を！大地で今まで構築された自我ではなく、もう一つの宇宙的な領域からやってきた私を思い出し始めます。そして、別次元からの情報が大量に流れ込んでくることになります。この時、「身体」がアンテナになるのです。それに呼応して、「１８ムーン」では、身体を通して、地球との繋がりがひも解かれていきます。それは眠っていた本能の目覚めであり、抑圧していた本当の気持ちの目覚め。そして、様々な感情を通して潜在意識の声がやってきて、持って生まれてきたものが開示されていくのです。

本籍地があり、どこかの学校を卒業し、何かの仕事をしている大地で成長してきた私と、天から降りてきた神話的な集合意識の中での私の魂の位置づけのようなものは、相反していてそのままでは合致しません。「１９サン（太陽）」で相反する陰と陽、光と闇、精神性と本能といった、二元性の統合が起こって初めて二つはつながりを持ち、そして「天地人」になるのです。そのようにして新しく生まれてきた本性は、新しい生き方を手に入れます。

「２０ジャッジメント」では過去と未来といった時間の枠もはずれ、「今ここ」にすべてが存在していることに気づきます。鍵は「身体」。身体は今ここにしか存在できません。私たちが「今ここ」でリラックスし呼吸を深くする時、目覚めるが起こるのです。本来の自分の目覚めが！そして、環境に振り回されて右往左往する生き方から自由になって、自分の時間を生きることができるようになっていきます。そして、時間の流れに制約を受けることなく、どんなものも意識をむけることで呼び出されることを知り、意識の自立が起こります。自分自身の運命の流れ、意志の流れによって、現象が生起し、すべて自分自身の必然性によって出来事は引き起こされると理解します。

「２１ワールド」で４元素、火＝霊性、風＝精神、水＝感情、地＝肉体の統合が起こると、第５元素が形成されます。同時にそれは、上からのルーツと下からのルーツという二つの本性を合致させ、結びつけられることで、その両方に抗体ができあがり、存在の独立性が生まれ、個体は新たに結晶化していきます。新世界を作りだした人は鍵をかけ、条件付けできない「人」になります。これが「光の身体」です。鍵は「身体」。意識がより身体の奥へと同調していくにつれ、身体はどんどん軽くなっていきます。その伝統はヨガや気功に見られるでしょう。「光＝意識」が「身体」に同調していけばいくほど、「光の身体」は形成され、存在の独立性が生まれます。それは与えられた環境や条件をもっとうまく使いこなし、自分らしく生きて行くこと。道をもとめることがなくなり、自分が道であると理解すること。

光の身体の形成の鍵は、光＝意識を身体に同調させること。それをサポートするのがオーラソーマであり、クリスタルです。クリスタルをチャクラのポイントに合わせて、身体の上に置く時、光が身体に同調し始め、身体と意識が繋がり始めます。クリスタルヒーリングの観点から、光の身体の形成についても見てみましょう。

伝統的なアウルベーダーではチャクラは７個ですが、カトリーナ・ラファエルの受け取った情報は８個。第３チャクラの中で太陽神軽叢を独立したチャクラとしてとらえ、へその上と２か所おきます。太陽神経叢は、上のチャクラと下のチャクラのギャップに橋をかけるところ。感情もここにたまりやすく、ブロックができやすい場所です。初級のコースでは、感情の解放がメインでした。この太陽神経叢のブロックが外れると、呼吸がもっとふかくできるようになり、上のチャクラと下のチャクラが繋がりやすくなります。

中級コースでは、身体の外にある４つのチャクラが加わり１２のチャクラに働きかけます。ワンネスと私たちが繋がる場所「ステラゲートウェイ」、ステラゲートウェイと身体を繋ぐところ「ソウルスター」、ソウルスターを通じて入ってきたエネルギーを思考のレベルに取り込むポイント「コーザルチャクラ」、宇宙から取り入れたエネルギーを完全に身体に、地球に根付かせる「アーススター」。この４つのチャクラは個人を超えたチャクラです。肉体は大きなエネルギー体の一部。呼吸で、ソウルスターの「天」とアーススター「地」を繋いでいくことを学びました。アーススターを通してより深く大地と繋がれば繋がるほど、ソウルスターを通して自分自身の魂とも繋がっていきます。そこへステラゲートウェイを通してやってくる宇宙のエネルギーと繋がっていくのです。

そして上級コースでは「ハイボディ」に働きかけます。ハイボディとは自分の人格・エゴを超えたものと自己を同一化させる視点の拡大。ハイボディとは生き方であり、在り方。特定の色の周波数で活性化されます。１２のチャクラが活性化しヒーリングが起こると、自分の内側がクリアになり、エネルギーが通りやすくなります。そうなることで、アーススター、ソウルスターからやってくるエネルギーが大きくなります。オーラが広がり、大きくなることで、ハイボディの衣を着ている状態が作られていきます。それぞれのハイボディが大きくなると、さらにオーラが大きくなり、自分がいる空間もハイボディになっていきます。

ハイボディのポイントは５か所。１つ目は「ハイマインド」。サードアイの２．５～５センチ上にあり、マゼンタの色が対応します。ハイマインドが活性化すると、脳の状態が活性化するだけでなく、スピリットとつながったより大きな視点、全体と繋がっている視点で物事を見られるようになります。

二つ目は「ハイハート。」ハートの上、胸腺のところ。ハイハートが活性化されると、内なる男性性と女性性の統合が起こります。男性性＝能動性を刺激する色が、ファイアーオレンジ（赤とオレンジが混ざった色）。女性性＝受容性を刺激する色がセレスチャルブルー（優しい水色）。

三つ目は「ハイフィジカル」。おへそと太陽神経叢の中間。ハイフィジカルが活性化されると、免疫系が活性化されるだけでなく、頭で知るのではなく、身体の奥で知る、本能的に知ると言うことが起こります。活性化する色はシャルトルーズ（黄緑色）。

四つ目は「ひざの目」。ひざの後ろにクリスタルを置きます。ひざが曲がることによってどこかに行くことができるように、自分がどこにいくのかを象徴しています。ひざの目が活性化されると、これまで自分がどこにいたのか、これからどこに行くのか、そこまでどのように行くのかがわかるようになり、実際に行動できるようになります。刺激する色は赤茶色。

五つ目は「足の目」足の裏の真ん中にクリスタルを置きます。足の目が活性化すると、地球と宇宙がつながっていて、その一部である自分は欠かせない存在であることが実感できます。大きな全体の一部で、いつも全体と繋がっているという感覚が持てるようになります。活性化する色は白と黒が混ざったもの。

この５つは繋がっていて全てが活性化されて、ハイボディが形成され、新しい人類、新しい生き方が始まるのです。私の中ではハイボディと光の身体は同じように捉えています。それはヨガの伝統では、内なる男性性と女性性の統合が起こり、基底部のチャクラに眠っていたクンダリーニの蛇が上昇し、クラウンチャクラで１０００枚の蓮の花びらが開くということと同じことだと思います。

今年２０１２年は辰年、ドラゴンイヤーです。ドラゴンのらせんは私たちの身体のＤＮＡ／ＲＮＡと関係しています。光の身体を形成する鍵は身体の奥深くへと意識＝光を同調させていくこと。私たちの基底部に存在するドラゴン＝龍に光をもたらして行くことがまさに鍵なのです！！その鍵となる数字が「２６」でもあるのです。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

風向きが変わって変化が訪れたことを徐々に実感し、新しい予感がより確かなカタチ（具体的なテーマやチャレンジ＆ビジョンなど）となって目の前に現れます。太陽の恵み、雨の恵みをいっぱいに受けて、時には雷の洗礼を受けつつ“変化の波”を楽しんでゆく、そんな星回りです～☆

4日に射手座で月食（満月）が起こり、5日に夢やビジョンを司る「海王星」が逆行に転じます。先月の金環日食を機に隠されていたもの、見えなかったものが徐々に浮かび上がってきて「コレは何だろう？」と見てみてみながら、変容させたり、育てたり、成長させてゆく流れがはじまってゆきます。「何かがはじまったな」「風が変わったな～」と感じはじめるでしょう！

双子座の「水星」「金星」「太陽」と、乙女座の「火星」が角度をつくっています。乙女座の支配星は「水星」です。活発な、コミュニケーションややりとりが行われそうです。議論をぶつけ合うことによって、現状を打破してゆく、ヒントを得てゆく。感情的な言い合いではなく、それは知的なやりとりで、なかばゲームのような、掛け合い漫才のような明るさや楽しさがあります。

双子座らしいフットワークの軽さ、好奇心や知的探究心を働かせ、ああでもない、こうでもないと動いてみてヒントを見つけ、次につなげてゆきます。学びながら方向性を決めてゆく、現実的で具体的な動きになるでしょう。まだ、ハッキリと定まる前なので言動がコロコロ変わるのも、ご愛敬★
水星はぐんぐんスピードを上げているので、いろいろな物事が目まぐるしく展開していきそうです。

また集合無意識からの変化＝つまり全体として新しい潮流が出てくるかもしれません。6月6日「太陽」の前を「金星」が通過するヴィーナス・トランジットがあります。これは2004年6月8日以来8年ぶりに見られる現象なのですが、次回起こるのは105.5年後の2117年12月ということなので、非常に稀な天文現象なのです。また、日食グラスが再び活躍しそうですネ♪
大変希少な天文現象なので、古代の人たちは「人間の歴史の大きな転換を表す重要な現象」と考えてきました。これから大きなパラダイム・シフトが起こるかもしれないですね。

そして、12日「木星」が双子座に移動します。これは今年の大きなターニング・ポイントの一つです。2011年6月4日から「木星」牡牛座に滞在していました。「木星」が双子座に滞在するのは、2013年6月26日まで。双子座の司るテーマは知性、知的好奇心、コミュニケーション、流通、身近な人達との交流と、その間の移動などです。

気ままで何事にもとらわれない双子座は、「古いシステム」へのこだわりを手放し、新しい秩序に適応するための潤滑油のように働くのかもしれません。変化への対応力、機知、スピード、フットワークの軽さを享受しつつ、知識や情報から物事の本質を見極める目を養い、相反するもの（外側であれ、内側のものであれ）と上手く交渉し、お互いにとっていい形を生みだしてゆける、そんな技を身につてゆきたいですね！

好奇心に誘われて、今までやったことのないことをやってみたり、行ったことのない場所へ行ってみたり「いつもの私」「いつもの私の行動」を、打ち破れるといいですネ。どんな変化がやってきても、私たちに備わる『本能』が『智恵」がその時、その時にちゃんと乗り越えることができるよう、最善の方向に導いてくれる・・それを信頼し、恐れずに進んで欲しいと思います。

20日、再び「双子座」で新月が起こります。翌日は「夏至」というタイミングです。大きなサイクルと小さなサイクルの輪が、うまくカチリと嵌るタイミングなので、上手にその流れに乗って下さい！
ただし、ちゃんと行動を起こしたり、日々の努力を怠っていて「幸運」がふってわくようなことはありません。小さな渦をきちんと自分の手で廻した時に、大きな渦と同期することができるのです。日々の言動の小さな積み重ねが、不思議な縁や、自分のチカラではどうにもならないことを手助けしてくれる天の配剤を用意してくれるワケです。

26日「土星」が順行へ、そして28日「金星」が順行へ転じます。こうして5月末からのターニング・ポイントが完了します。2010年頃～2015年頃まで続く「冥王星」×「天王星」の刷新的変化と再編成の流れは、ゆっくりと着実に進んでいるようです。時代はどんどんと、新しい流れに向かっています・・・6月には、いくつか人生の中で「やるべきこと」「やりたいこと」がはじまっていきそうですね～☆