オーラソーマにおいて、このオリーブグリーンは一番新しい色であり、今の時代を象徴する色。オリーブグリーンの色彩言語をご紹介したいと思います♪
オリーブグリーンのシンボル
*オリーブの枝・・・平和のシンボル。新しい土地の約束でもある。大洪水と暗闇の後に、鳩がノアにもたらしたもの。
*オリーブの木・・・乾いた不毛の地に育つ木。困難な環境で私たちをサポートする色。
*オリーブの実・・・苦い実は、マリネにするプロセスを経て豊かで栄養のあるものになる。スーフィー(イスラム教神秘主義)の伝統では、スピリチュアルなプロセスの比喩としてしばしば使われる。
*オリーブ油のランプ・・・オリーブ油は何千年もの間、明かりの源だった。
*竹・・・日本のシンボル。土地に広がる深い根を持つ竹は、強いがしなやかであり、内側の力強さを示している。
スピリチャルなレベル
*道を見定める明晰さ・・・イエローの明晰さとグリーンの概念としての道、方向性。
*橋をかける性質・・・永遠なるものと束の間のもの、高いものと低いものとの二元性。オリーブは個人のイエローをハートのグリーンと結び付け、より大きいものへと開いていく。サトルアナトミーのプロセスでは、太陽神経叢とハートの間に橋をかけるのはオリーブのエネルギーであり、その結果、ピンクはゴールドから弧を描きながらハートへと近づく。
*精霊・・・希望のシンボル。女神の女性エネルギー、創造的で直観的。大地が二度と洪水で覆われることがないという、人間と神の間で交わされた虹の約束。虹の存在の輝きを表すシンボル。人間が無意識/潜在意識のマインドの水から姿を現すとき、7つのエネルギーセンターが照らし出される。
*女神・・・女神性と大地とのつながりに対する理解への目覚め。創造的、女性的、直感的エネルギーによってサポートされた、ハートからのリーダーシップ。
*O-live・・・ホリスティックな見解。O=全体。生の希望と喜び。生の体験の中に十分に入り込む。精霊のグラウンディング。
メンタルのレベル
*希望・・・生の甘さを体験する可能性。新しい始まりは新しい機会をもたらす。
*個人の方向・・・自分自身のハートのリーダーシップ。
*柔軟性と柔軟性のなさ・・・オリーブは新しい成長の色。曲がって適用することができる。古代からオリーブの木はふしだらけでユニーク。風にそよぐ竹、そのしなやかさは地によく根づくことでサポートされる。
*楽観的と実際的・・・オリーブの枝は新しい地における新しい始まりの象徴。ものごとを行うための新しい方法を見つける。
*苦い思いと不満・・・望むようにことが運ばないとき、その思いが表現されないと、感情のわだかまりが生じる。自分自身の感情と真実を表現することにまつわる恐怖。
エモーショナルのレベル
*太陽神経叢とハートチャクラ・・・知性と感情のバランス。自己と他者を愛することのバランス。
*感情体に転換された喜び・・・イエロー(喜び)とグリーン(感情)
*苦味・・・これはパワーとリーダーシップの課題へと導くことができる。生に対する不満がそれに対処させる。果物としてのオリーブを口に合うようにするためにはマリネ漬けにする工程を経る必要がある。この錬金術的プロセスにおいて、正しい条件とタイミングのもとで、入念に観察し世話をすることによってオリーブの苦さは甘さへと変容する。このプロセスは魂の旅を理解するための秘教的喩えでもあり、人生の苦さはスピリットの甘さへと変成する。
*新しい始まりの約束・・・ハートからの女性的なリーダーシップ。
エネルギーのレベル
*太陽神経叢とハートの間にかかる橋 |