昨年１２月に新しいボトル１１１番が誕生しました！！
１並びのナンバーに、新しい始まりの予感を感じます♪
UKから届いた、マイク・ブース校長のメッセージをお伝えしま～す♪

大天使ダニエル　 ARCHANGEL DANIEL
111番 – ミッドトーン ロイヤルブルー／ミッドトーン オリーブ
2013年12月14日　午後2時2分（グリニッチ標準時）誕生

文献の幾つかによると、ダニエルはとても背が高く身長は約2メートル、30代半ば頃で、目の色は明るいグリーン、髪はウェーブのかかった亜麻色だったとあります。ダニエルの起源について語られることはなく、それは彼が何処からどのようにやって来たのかが、ある意味では理解を超えるところにあるからです。

ダニエルは、私たちが現実と非現実の区別をすることを助けます。それは彼の主たる目的のひとつです。私たちが自分の夢や意図にフォーカスをするときに、エネルギーの浪費や無駄な時間を費やすことなく、非常にアクティブなあり方でフォーカスし、それらの意図や夢を実現することを助けます。

私たちが何かに熱中し思考が素早く回転するとき、時としてわけが分からなくなることがあります。ダニエルは、そのような困難さを取り除くことを助け、制限されることのない容易に流れるコミュニケーションをもたらします。スピーチとコミュニケーションの明晰さに働きかける彼の役割は、慈愛の心と真のフィーリングが伝達されるために非常に重要です。私たちが自分自身に対して慈愛をもたらすことができれば、慈愛の心は世界に向けて溢れだすかもしれません。ダニエルは、私たちが自分自身に対して慈悲深くあることを助け援助することに、大いに関連しています。

ダニエルは、私たちが適切なスペースにいることを助けるでしょう。私たちが、ただ自分自身でいて自分とは異なる振る舞いをしないでいること、事情や状況が自分にとって如何に重要な場合でも、私たちが自分自身でいることを許すように導きます。

ダニエルは、以前に私たちがある種の不安を感じていたところに、真の安らぎの感覚をもたらし、そこにある微かな不安感を解消することを助けます。彼は、法律や正当性の問題に関連する多くの異なる状況を司り、それは彼のビーイングのあり方でもあります。ダニエルの目的のいくつかを、人間の行動のレベルにおいて説明することは非常に困難です。何故なら、愛と愛に関連する質の全ての伝達を司る大天使がダニエルであり、私たち人間のレベルでそれを理解することは難しいのです。

不当な傷害や困難を引起した原因がなんであろうとも、彼の恩寵そして平和や健全さをもたらす力に、それらの困難さを委ねることができます。私たちが自分のアイデンティティーに確信を持てないとき、そのアイデンティティーに誤りや間違いがあったときに、ダニエルは私たちが自己の存在の深みにおいて、自身のアイデンティティーの質を見いだすことを助けます。

ダニエルの質には、真実と調和が含まれます。私たちが状況をはっきりと見て、最も適切な行動をとることができるように、状況を正しく判断することを彼は助けます。コミュニケーションに偽りや困難さがあったところに、彼は明晰さをもたらし、隠れた巧みな操作に光を当てます。そして彼の主要な役割のひとつに、関係性に明晰さをもたらすことも含まれます。

ダニエルは守護者であり、また保護者でもあります。私たちの守護天使それぞれを、あるあり方でサポートすることも、彼の大きな役割の一つです。そして彼が近年かかわってきた大きなことは、銀河間のタイムトラベルの構築です。大天使たちが一つの銀河系から他の銀河系へ、あるいは宇宙間を通過移動するタイムトラベルの構築をサポートしています。

ダニエルは、ハートのエメラルドにも関連します。「エメラルドの大天使たち」と呼ばれる大天使のグループの一役を担っていることがそのつながりのひとつと考えられています。「エメラルドの大天使たち」は、今のこの時に人間界が、地球のビーイングそして地球のエネルギーと調和しながら、ホリスティックで平安な生き方をするように励まします。

ダニエルは、時間の新しいシークエンスを印すために、このボトルに彼のエネルギーをもたらしました。新しい時のサイクルが始まりつつあることを、私たちは知っています。それは、ダニエルが今このボトルに現われる理由の一部でもあります。地球と人間の共同体が通過しようとしているその移行を助けるために、大天使ミカエルを初め、ガブリエルを含む他の大天使たちから彼は呼ばれました。特にハートのエメラルドとの関連から考えてみると、地球のグリッドシステムと私たち自身のエネルギーシステムの間に生まれる調和と愛というテーマに至ります。この関係性は、愛の深いレベルに関連するからです。ダニエルは、非常に強い金星とのつながりを持ち、改心した反逆者たちの力もダニエルに影響を受けています。

ダニエルがコンサルテーションの中で現われたときは、親しい関係性、結婚やパートナーシップが示唆されていることを覚えていて下さい。今の時に、その関係性がダニエルの一番の関心事でもあります。関係性における明晰さ。

小宇宙的存在という観点からすると、ダニエルは呼吸を通して手放す可能性についても語ります。吸う息とともに天からのような愛を受け取り、慈愛／慈悲を、思いやりや温かさを息とともに吸い込み、過去の痛みや恐れ、苦痛や裏切りを吐く息とともに手放し、明晰さの新しい感覚を見いだすことを助けます。私たちの前に現われる愛が、自分に必要な愛、欲する愛、値する愛だと感じられないような状況に留まるのではなく、私たちがより良いあり方を見いだすことを、ダニエルはサポートします。また、私たちの内側の変容や私たちの世界との関係性に変容を促すことにもダニエルは関心を示します。

My first thoughts 　Much love, as ever
Mike

道教の流れをくむ、たいっち♪気功をするようになって、二十四節気を意識するようになりました。二十四節気の日に修練をすると、より気が高まると言われているからです。そして、実際にやってみると違いがあって面白い！！そして、季節の移ろいをより意識しやすくなりました＾－＾

季節が巡るということは、いつもの日々の、ふとした瞬間に、新しい季節の訪れに気づくことかもしれません。朝、目を覚まし、鳥のさえずりに耳を澄ませるとき。道端に咲いている野花に目をとめるとき。青空に浮かぶ、真っ白く大きな雲を見上げるとき。夕暮れにそよぐ、すすきの穂を眺めるとき。

日本には春夏秋冬の四季だけではなく、二十四の気という季節、七十二もの候という季節があり、旧暦をもとに暮らしていた時代には、人はそうした季節の移ろいを細やかに感じ取って生活していました。旬のものをいただき、季節それぞれの風物詩を楽しみ、折々の祭りや行事に願いを込めてきました。自然の流れに寄り添う旧暦のある暮らしは、今の時代にも大切なもの。人の身も心も豊かにしてくれるものに満ちています。

旧暦について・・・太陽と月の暦

　人は昔から、太陽や月のめぐるリズムを、季節や月日などを知る手掛かりにしてきました。地球が太陽の周りを一周する時間の長さを一年とするのが、太陽暦。月が新月から次の新月になるまでを１か月とするのが、太陰暦です。旧暦というのは、太陽暦と太陰暦を組み合わせた太陽太陰暦のことで、明治五年（１８７２年）に「改暦の詔書」が出されるまで長い間親しまれてきた、昔ながらの日本の暮らしの暦です。旧暦では月日は、月の満ち欠けによる太陰暦で定められていました（新月の日が毎月一日になります）。季節には、太陽暦の一年を四等分した春夏秋冬の他に、二十四等分した二十四節気（にじゅうしせっき）と、七十二等分した七十二候（しちじゅうにこう）という細やかな季節の移ろいが取り入れられてきました。

　二十四節気には、立春から始まり、春分、夏至、秋分、冬至の四つの時期（二至二分と呼ばれます）に春夏秋冬それぞれの盛りを迎え、大寒（だいかん）で締めくくられて一年になります。立春、立夏、立秋、立冬が、四季それぞれのはじまりで四立（しりゅう）といい、二至二分と合わせて八節とされます。

　不思議なのは、七十二候です。「東風凍を解く（とうふうこおりをとく）」というのが、最初の候の名前です。「桃始めて笑う」、「虹始めて見る」など、季節それぞれの出来事をそのまま名前にしているのです。花や鳥や草木や自然現象にまなざしを向ける七十二候という暦は、生きとし生けるものの息吹に満ちた暦であり、田植えや稲刈りの時期など農作業の目安になる農事暦でもあります。

　そして、桃の節句や端午の節句などの五節句や、節分、彼岸、八十八夜、入梅、土用などの雑節と呼ばれる季節の節目がありますが、これらは今の暮らしに溶け込み、年中行事としてなじみ深いものが少なくありません。

では、一月の二十四節気「小寒」と「大寒」、七十二候を簡単にご紹介したいと思います♪

一月五日　「小寒（しょうかん）」
小寒とは、寒さが極まるやや手前のころのこと。「寒の入り」を迎え、立春になる「寒の明け」までの約一か月が「寒の内」です。

「寒の入り（かんのいり）」
一年で最も寒いこの時期を「寒（かん）」といいます。小寒からはじまるので、寒の入り。「小寒の氷、大寒に解く」という言葉があるように、小寒に張った氷が大寒に解けるほど、むしろ小寒のほうが寒いと感じるときも。冷え切った夜中、見上げると、澄み切った夜空にさえざえと星が輝いていることがあります。白い息を吐きながら、頬をほてらせ、つい星のまたたきに見とれてしまうのもまた、このころならでは。

初候「芹乃栄う（せりさかう）」　新暦ではおよそ一月五日～九日ごろ
芹がすくすくと群れ生えてくる頃。春の七草の一つで、七日には七草粥をいただきます。

候の言葉　「春の七草」
春の七草はせり、なずな、ごぎょう（ははこぐさ）、はこべら（はこべ）、ほとけのざ（こおにたびらこ）、すずな（蕪）、すずしろ（大根）。五節句の一つにあたる一月七日の「人日（じんじつ）」に、今年も健康でありますようにと願って、春の七草の入った七草粥をいただきます。江戸時代には、七草を包丁でとんとん叩いて調理する時、歌をうたいながらしたそうです。
草なずな♪唐土の鳥と♪日本の鳥と♪渡らぬ先に♪

＊旬の魚介・・・鱈（たら）
＊旬の行事・・・どんど焼き
松飾をつけておく期間は関東では一月七日まで、関西では十五日までのところが多いよう。この日を過ぎると、松飾や門松は外され、八日（十日や十五日の地方もある）のどんど焼きで燃やして、年神さまを天へ送るならわしです。書初めも一緒に燃やして、燃えかすが空高く舞うと字が上達するとか。燃やす時に「どんどや」と声を発することが名の由来。
＊旬の日・・・爪切りの日　新年あけて初めて爪を切る日が一月七日とされています。

次候「水泉動く（すいせんうごく）」新暦ではおよそ一月十日～十四日ごろ
地中で凍っていた泉が動き始めるころ。十日まで備えた鏡餅は、十一日に鏡開きをします。

候の言葉　「十日戎（とおかえびす）」
「商売繁盛で笹持ってこい」と景気のいい声を響かせるのは、えべっさんこと十日戎の祭りのにぎわい。大阪の今宮戎神社では、一月九日の宵戎、十日の本戎、十一日の残り福と、三日間祭りが繰り広げられます。神社にお参りして、福娘から福笹をもらい、鯛や俵、小判などの吉兆をつけたら立派な縁起物。右手に釣竿、左手に鯛を持つ恵比寿様は、七福神の一人で商売繁盛の神様です。きっとご利益を運んできてくれるはず。

＊旬の魚介・・・氷下魚（こまい）水温が氷点下になっても凍らない魚
＊旬の野菜・・・春菊
＊旬の草花・・・柊（ひいらぎ）
＊旬の兆し・・・寒九の雨（かんくのあめ）寒に入って九日目に雨が降ると、豊作の吉兆とされています。
＊旬の行事・・・鏡開き

末候　「雉始めて雊く（きじはじめてなく）」新暦ではおよそ一月十五日～十九日ごろ
雉のオスが、メスに恋して鳴きはじめるころ。小正月は十五日、正月納めもそろそろです。

候の言葉　「小正月」
一月一日を大正月、十五日を小正月といい、旧暦ではちょうど満月を迎えます。新年最初の満月の日に、正月を祝っていたのです。なので本来はこの日までが「松の内」。小正月には小豆粥を食べる習わしがありますが、小豆粥はお米と小豆を炊き込んだ、晴れの日の食べ物。平安時代の宮中では、小正月に米、小豆、粟（あわ）、ごま、黍（きび）、稗（ひえ）、ムツレオレグサの七種粥を食べたそう。正月中も忙しく働いた女性たちがやっと一息つけるころだから、「女正月」とも呼ばれます。

＊旬の魚介・・・鮟鱇（あんこう）
＊旬の野菜・・・かぶ
＊旬の野鳥・・・雉（きじ）
＊旬の草花・・・臘梅（ろうばい）年明けに咲く花の一つ。淡い黄色の小花が枝にいくつも開く

一月二十日　「大寒（だいかん）」
大寒とは、一念で最も寒さが厳しいころのこと。日が次第に長くなり、春へ向かう時期でもあります。

「三寒四温（さんかんしおん）」
三日寒い日が続くと、そのあとには四日ほど暖かい日があるという意味の三寒四温。中国の東北区や朝鮮半島で言われていた言い習わしが、日本に伝わってきたもののよう。大寒とはいえ、寒いばかりでもないよ、寒暖を繰り返しながらだんだん春になっていくよ、という季節へのまなざしが感じられる言葉です。

初候　「款冬華さく（ふきのとうはなさく）」新暦では一月二十日～二十四日ごろ
蕗の花が咲き始めるころ。凍てつく大地に下で、春の支度」が着々と進みます。

候の言葉　「二十日正月（はっかしょうがつ）」
正月の祝い納めの日として、昔は仕事を休む習わしがあったのが、一月二十日の二十日正月。新年の家事で働き通しだった女性が体を休めに里帰りしたり、小正月からの里帰りを済ませて帰宅したりする習慣がありました。正月に用いた魚の頭や骨の残りで、鍋や団子をいただいたことから骨正月、団子正月の別名も。地方によっては、正月のごちそうや餅をこの日に食べつくすなど、正月のものは食べ残すまいという実りへの感謝の思いが込められます。

＊旬の魚介・・・赤貝
＊旬の野菜・・・小松菜
＊旬の草花・・・南天
＊旬の野鳥・・・あおじ
＊旬の日・・・初地蔵　　お地蔵さんの縁日は毎月二十四日。その年の初めの縁日にあたる一月二十四日は初地蔵と呼ばれます。

次候　「水沢腹く堅し（みずさわあつくかたし）」新暦ではおよそ一月二十五日～一月二十九日ごろ
沢の水が厚く張りつめるころ。日本の最低気温マイナイス四十一度は、この時期に。

候の言葉　「春隣（はるとなり）」
もうすぐそこまで春が来ているという意味の言葉、春隣は冬の季語です。寒さがこたえる真冬の時期にも、かすかな春の予兆に目を向けては、暖かな季節に思いを馳せます。冬至を過ぎ、たとえ寒さが厳しい日にも、太陽の光は強さを増して、日差しは一日に畳の目一つ分ほど伸びていきます。

＊旬の魚介・・・わかさぎ
＊旬の野菜・・・みずな
＊旬の野鳥・・・じょうびたき　オスの胸のあざやかな橙色が目をひきつける。鳴き声が火打石の音のようだから、火焚き（ひたき）と名付けられたとか。チベットや中国東北部から冬になるとやってくる渡り鳥。
＊旬の草花・・・福寿草　早春の野に光るように咲く金色の花。その名の通り福を呼び込むよう。

末候　「鶏始めて乳す（にわとりはじめてにゅうす）」新暦ではおよそ一月三十日～二月三日ごろ

候の言葉　「節分」
昔は、季節の変わり目にあたる、立春、立夏、立秋、立冬の前日がすべて節分とされていました。一年の節目にあたる春の節分に重きが置かれ始めたのは、室町時代からだそう。季節の変わり目には悪鬼が出てくると言われ、豆が「魔滅」の音に通じることから、「鬼は外、福は内」の掛け声で豆まきをするならわしが始まったとか。数え年で自分の歳の数（地方によっては歳よりひとつ多い数）の豆を食べると、健康になるといわれています。

＊旬の魚介・・・めひかり
＊旬の果物・・・金柑
＊旬の日・・・晦日正月（みそかしょうがつ）　一月三十一日、正月の末日は晦日正月、晦日宵、晦日節と呼ばれます。松の内に年始回りできなかった家に正月最後のあいさつに訪ねたり、年越しそばをこの日に食べたり、団子を作って家の戸口にさす晦日団子の習慣があったり、地方によってさまざまに、正月を締めくくっていきます。
＊旬の行事・・・恵方巻　節分の夜、その年の縁起のいい方角、恵方に向かって太巻きをまるかぶりすると、福がくるといわれています。決まりは、太巻きを一本食べ終わるまで、口をきいてはいけないこと。七福神にちなんで縁起を担ぎ、かんぴょう、きゅうり、しいたけ、だし巻、うなぎ、でんぶなどの七種の具を入れて巻くとか。

二十四節気は、地球の気がパワーアップする日。昔の人はそれよりも細かく季節、気の動きを敏感に感じ取っていたのですね～！！二十四節気に、たいっち♪気功をすることで、もっともっと、地球や宇宙のリズムと調和していけたらいいな～！今年の目標にしたいと思います♪（笑）

参考文献：日本の七十二候を楽しみ～旧暦のある暮らし～　白井明大著

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