先月、１０月２２日～２９日にイギリスで開催された、「Naming of the Bottles」のコースに参加してきました！！参加しようと思ったきっかけは、オーラ・ソーマが誕生し、今も製品が生み出されている場所へ行き、再び、オーラ・ソーマのエッセンスにしっかりコミットしたいと思ったからです。そして、ボトルにつけられた名前がどこからやってきて、どんな意味をもつのかも知りたかったからです。「名はその本質を表す」とよく言われます。０番～１０９番までの全部のボトルについて見て行くことも初めて機会でした。　　
　個々のボトル全部を順番に旅しながら、オーラ・ソーマ全体を見ることは、とても興味深い経験になりました。オーラ・ソーマの旅は、「私」という存在の旅でもあり、集合無意識で繋がっている人類全体の旅でもありました。コース中、普段は忘れている潜在意識の中にあるいくつかのパターンが浮上してきました。しばらくそれに囚われ、苦しむということが何度も起こりました。その度に、マイク・ブース氏から語られるメッセージは新たな気付きをもたらし、そこから解放されるというプロセスが起こりました。一緒に参加している方たちと、たくさんのシェアができたことがとても大きなギフトになりました。自分を窮屈にし、閉じ込めるそれらのパターンは、一緒にコースを受けていた人たちの中にもあったからです。閉じ込め、窮屈にするそれらのパターンの背後には必ず恐れがあります。「愛・思いやり」が恐れから自由になっていくことの鍵です。その難しさと大切さを実感したコースとなりました。

　旅の始まりへの準備として、２６番オレンジ・オレンジのボトルを２本使い、コース中も３本目を使っていました。「ＡＵＲＡ―ＳＯＭＡ」を数字に置き換えると、「２６」になります。オレンジはバラバラのものをもう一度一つにすることをサポートします。そして、エーテル体のギャップを閉じることで再び元通りしていきます。エーテル体のギャップは左の肋骨の下にあります。大きなショック、トラウマを受けると真のオーラはそこを非常口と見なして、エーテル体のギャップに移動します。エーテル体のギャップを閉じることで、真のオーラは元の位置へ戻り始めます。タイムラインという、始まりから終わりまで連綿と続く意識の流れの中で、個々のショックや出来事は、このタイムラインの点やあるいは波にすぎません。ですが、あらゆる種類の干渉のパターンによって引き起こされる歪みが、このライン上に影響することがあるのです。そうなると、シンクロニシティ（正しい時に正しい場所にいること）が減少していきます。こうした出来事やショックを統合することで、再びシンクロニシティを取り戻すことができるのです。
統合が起こるプロセスは、潜在意識にあった過去のショックやトラウマがもう一度、意識上へと浮上してくることから始まります。叡智と思いやりに満ちた状況の中で再び見直される必要があるため、意識上へともたらされるのです。そのプロセスはほとんどが心地よいものではありません（笑）。ただ、浮上してくるだけなら、そんな自分が嫌になり、苦しくなります。そこに、洞察のオレンジの光が必要です。毎回違うように見えるそれらには、パターンがあることに気づきます。そして、どんなことにも原因と結果の法則が働いています。カルマのパターンの種に気づくことが、私たちが問題に自己を同一化するのではなく、解決へ、そして未来への希望へと繋がっていくための鍵になります。先祖から受け継がれるカルマの種を私たちは誰もが潜在意識の中に持っています。だからこそ、カルマの種に繋がることは難しい。そのパターンが起こった後に気づくことはできても、起こる瞬間に気づくことは難しいのです。私たちが無意識に反応して感じる感情や考えは、カルマの種が身体の中で引き起こす化学反応によって起こります。私たちはこれらの種に働きかけていくために、この種を選んで生まれて来ました。カルマの種を変えることも難しい。できることは、種をどのように蒔くのかを変えて行くこと。微笑みながら蒔くことができれば、微笑みを刈り取れる。それは、自分がしていることを変えるのではなく、それをどのようにしているかの「質」を変えて行くことです。それが、「カルマ」から「ダルマ」に至ることです。自分の行為の好き嫌いを超えて、愛や思いやりをもたらすことができれば、自分の持って生まれた種に働きかけて行くことができるようになります。それは、ただ反応（リアクション）して、ある感情や思考に囚われていくあり方から、応答していくという、アクションの道へ足を踏み入れて行くことになるのです。瞬間、瞬間、責任をとる（応答する）ところからアクションを起こして行くこと。それがハートの軽やかさ（８番アヌビス）へとつながり、光の身体を発達させていきます。「２６」はタイムラインのヒーリングであり、足して「８」は光の身体の発達を表します。成田から出発するゲートの数も「２６」、イギリスのヒースロー空港での入国カウンターの番号も「２６」でした（笑）

　来月のマンスリーでも引き続き、このコースから受け取ったことをシェアさせてもらおうと思います。最後まで読んで頂いてありがとうございました。

今までパワーチャージしてきたものを、それぞれの中で活性化しクリエイティブなパワーとして一人ひとりがどう活用してゆくかを模索する。個人の中の成長が、ひいては全体的な流れを引き上げる・・・あなたという個性を通して、世界に何を与えることができる？これからやってくる未来をどう輝かせたい？あなたに「今」できることは？未来の世界へ向けて一人ひとりのギフトの「種」をまいてゆく、そんな星回りです～☆

2日、愛の星「金星」が、続く3日に伝令の星「水星」が射手座に移動します。牡羊座「天王星」、獅子座「火星」とあわせると、“火”の星座に4つの星が滞在することに・・・。
直観や思いつきを行動に移したいという意欲が燃え上がってくるでしょう。新しい、または急速な展開があるかもしれませんよ～！！そのような流れがでたら、上手く流れに乗って下さい。

また、「火」のサインが優勢な時は、目覚めや気づきのチャンスです。新しい視点や発想で、目からウロコというこということや、今まで行き詰っていたことの原因や遠因がみつかるかもしれません。原因や遠因に気づくことで、そこと向き合うというチャレンジが浮上するかもしれませんが、避けていた部分や自分の弱い部分、苦手な部分と向き合う気力や勇気も同時に備わっている時期です！！是非、向き合ってみて下さいネ。

なかなか前に進めないという人や、停滞感を感じている人は、この時の「とりあえず、やってみよう！」というあっけらかんとした、明るい精神力を上手く利用して“行動”を起こしてみて下さいネ～。今まで、行動している人は新しいアイデアや発想を得るかもしれません。

「個」を輝かせるということにウエイトが置かれますが、それぞれの個性や質を輝かせることはもっと大きな全体にとってとても価値あることにつながります。自分と向きあったり、持っているものを輝かせたり、より成長しようと努力することは、より大きなビジョンの完成に欠かせない要素であったりします・・・。自分が得意なこと、苦手なこと、自分が欲するもの、自分にとって必要のないものは何でしょう？

10日、6月から逆行していた「海王星」が順行に戻ります。11日情熱の星「火星」が乙女座に移動し、同時に牡牛座で満月となります。何かの節目になりそうです！公転周期の遅い星が順行から逆行に、逆行から順行に転じるタイミングは何か“風向き”が変わるような変化が起こりやすいと言われています。

火星は11日に乙女座に入ってから、2012年7月4日まで乙女座に長期滞在の予定です。この時から、時間をかけてアツクなり、取り組む（鍛錬）テーマが見えてくるかもしれません。
この時期は、現実面で着実にカタチになるよう前進してゆくでしょう。マインドではなく、心から湧き出る思いが着実な形になって現れてゆきます。確固たる意志のチカラが現実を創造してゆくのです。あなたの心の奥底にある望みは何でしょうか？

25日射手座「水星」が逆行に転じ、同時に射手座で日食（新月）が起こります。そして、26日には「金星」が山羊座に移動します。今まで小気味よく進んでいたことがもたつきだしたり、物事に時間がかかったりするようなります。何かを始めようとしても「待った」がかかり、慎重にならざるを得なくなりそうです・・・。

日食は大きな「節目」や「はじまり」となります！今年の6月と7月にあった日食のとき始まったことが一つの結果や完成を生み、新しいスタートを生みます。年末が近づいているので、この1年を振り返り、整理するのにはもってこいの時期かもしれません。今年のうちに完成させたいこと、まとめたいことは何でしょう？また未来に向けて設定するビジョンを花開かせるために、見直し、振り返り、再検討、状況を見極め、じっくりと戦略を練ってみましょう！ぐっと腰を落ち着かせて、細部にこだわったり、粘り強く行っていくことが、より大きな跳躍に繋がります！

この時に思い描くヴィジションや夢や思いつき（海王星）は、実際性、着実な日々の努力（土星）により確実に現実化してゆきます。美しく豊かなタネをまくことができるでしょう～☆
目標や目的が定まったならば（矢を射る的）、意気揚々として新しい冒険に出かけことができるでしょう！それがたとえ、どんなに困難な道のりであっても・・・。