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基本の営業時間
<10:30〜17:30>
夜の営業日
<14:00〜21:00>

休業日

2008年 1月
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イベント
12月 1日 16:00〜19:00 マクロビオティック★クリスマス料理教室
  2日 14:00〜17:00 マクロビオティックスィーツレッスン
  5日、19日、26日  19:00〜20:30 クンダリーニヨガ・クラス
6日  15:00〜20:00 シャンカリジュエリー販売会
8日  14:00〜18:00 クリスタル上級コース
14日  19:00〜21:30 オーラソーマ勉強会
16日  11:30〜17:00 自然医食デザイン&かのん クリスマスイベント
22日  17:00〜21:00 冬至キャンドルナイト
     
1月 6日  14:00〜18:00 音の瞑想&クリスタルヒーリング
  7日 15:00〜20:00 シャンカリジュエリー販売会
12日  13:00〜17:00 アフタヌーンティ&クリスタルブレス
14日  13:00〜17:00 オーラソーマ体験会
16日、23日、30日  19:00〜20:30 クンダリーニヨガ
18日  19:00〜21:30 オーラソーマ勉強会
20日  12:00〜17:00 (有)自然医食デザイン かのん 新年会
26日、27日  10:30〜18:30 オーラソーマレベル2コース

それぞれの使用法はAURA-SOMAのページをご覧下さい。

51番  「クツミ」 ペールイエロー・ペールイエロー

テーマは「知的な探求と知恵を受け取ること」。イエローに光が入ったペールイエローは強烈な自己知を表します。自分自身に強い光をあて、内面 を見ていくことをサポートします。恐れを克服し、幸せと喜びに満ちた考え方ができるようにしてくれます。このボトルを選ぶ人はスピリチャルな戦士であり、柔軟な精神で自主的に考え、行動していく人です。頭脳明晰で賢く、自分自身をよく知っています。また、明るくユーモアのある人です。クツミはインドの聖者ですが、ピタゴラスや洗礼者ヨハネ、アッシジの聖フランチェスコとしても転生したといわれています。聖フランチェスコは鳥や動物達と会話ができたといわれ、鳥や動物達に説法したと伝えられています。クツミの発音は「Come to me」と似ています。これは、鳥や動物、子供達に囲まれていた聖フランチェスコが放っていた純粋なエネルギーを表しています。このボトルは、動物、植物、鉱物などこの世にあるすべての存在とコミュニケーションをとることをサポートします。また、天使界、精霊界、人間界をつなげる触媒となって、私達が天上界と地上界の間に自分の役割を見つけられるようにしてくれます。
そして、パワーアニマル(守護し、導きを与える根源的なパワー)にアクセスするのをサポートします。ピタゴラスの転生をもつクツミは科学や数学、数秘術などの習得を助けてくれます。また、クツミは弥勒菩薩(マイトレーヤ)のエネルギーと関連しているといわれています。弥勒菩薩は「未来の仏陀」ともいわれ、釈迦が入滅してから56億7000万年後に仏となって現れ、人々を救済するとされる存在で、未来に対する希望を表します。50番のエルモリアと51番のクツミは共に、時間と空間の束縛を解き放つためにワークしているといわれています。

冬至の日にワークショップ&キャンドルナイトをやります!!
今月22日の冬至の日に、曼荼羅瞑想会を一緒にやってきたメンバーで、今年1年をしめくくるワークショップとキャンドルナイトを開催します!!

そこで今月のコラムは「冬至」ってどんな日なの?という歴史や意味をお伝えしようと思います。一緒に開催するAlchemic Space Star-Seedのちなみちゃんがいろいろ調べてくれたものを参考にさせていただきました。
 

まず、冬至とクリスマスの関連についてお話しましょう。冬至は一年で最も太陽の光が弱まる日で、その後は徐々に陽射しも強まって春がやって来るという日。来年への希望を込めて人々は冬至のお祭りをしていました。キリストの誕生を太陽が昇る事となぞらえて、この日がクリスマスとされたそうです。

冬至は一年の間で昼が最も短く夜が最も長くなる日です。そこから冬至は太陽・光・生命の「死と再生」のお祭りであり、「太陽神が、闇(陰)から光(陽)へ生まれ変わる日」とされました。それはこの日を起点に昼が再び長くなり、太陽の力が増し始めるためです。「一度は闇に覆われかけた世界に再び光が生まれ変わる」ことを象徴する日。それは、私たち自身の内面 で光を求めることにも通じ、そしてまた、闇の中でも光を信じることのできる強さと勇気を自らのうちに育てることも象徴します。

そして、冬至は「光の生まれる日」として光りの女神・ルチアのお祭りでもありました。
ルチア(Luchia)はラテン語のLUX(光)からきているそうです。そういえば堕天使ルシファーもLucから始まります!!ルシファー(Lucifer)はもともと、「光をもたらす者」「光りを掲げるもの」「炎を運ぶもの」の意のラテン語で、太陽の日々の誕生を告知した「明けの明星」の神の称号でした。
 
古代、冬至の頃は農耕神サトゥルヌス/クロノス(土星)のお祭りでもありました。冬至といえば山羊座が0度になり、山羊座の支配星は土星です!!このお祭りは12/21頃〜1週間行われていたそうです。無礼講で主従関係すら逆転し、性の解放やご馳走を食べたりプレゼントを交換したりしていました。なかでも冬至の後の12/25は「太陽が甦る日」として記念され、重視されていました。

冬至は「不滅の太陽の誕生日」といい、元はミトラ教の祭でもありました。ミトラ(ミスラ、ミトラス)は古代ペルシアの神で、ギリシア神話のアポロンのように光と真理を司り、牡牛を殺して世界を作った創造の神です。ミトラ教には、ジブリールやミカイールなどの天使も出てきます。そして、ミトラは「救世主」であり、マイトレーヤの慈悲の神につながります。日本では世界の終末に民衆を救う救世主・弥勒菩薩として知られていますね。太陽神「ミトラ」は冬至に死に 12/25に復活するとされました。これが、キリストに重ねられ、キリスト教に融合されたのです。それは「神の子の再生」というモチーフであり、冬に死んで春蘇る「地上の生命」の象徴者でもありました。『ダヴィンチコード』の本の中にも出てきますが、古代からある女神に殺され(バラバラにされ)復活する王(神の子)というモチーフです。キリストが十字架に架けられるのもこの古代からの儀式にちなんでいたと本の中で書かれていました。

ゲルマン民族・北欧では冬至のお祭りは「ユール Yule」と呼ばれます。北欧では冬の間は、ほんの僅か明るくなる程度で長い冬は闇に閉ざされます。故に、太陽が完全に死に絶え、かつ新たに生まれる冬至の日はこの上なく重要な日とされました。北欧では12/24〜1/6のエピファニー(公現節または顕現節)までの間、ユール・ログという特別 の薪を燃やし続け、魔よけにするそうです。クリスマス→エピファニーまでの間の期間は12日なので12夜といい、冬の「もの忌み」期間といわれ、この12日間は悪霊が暴れ回る期間とされたそうです!!シェイクスピアの戯曲の中にも「十二夜」というタイトルがありますね♪
 
そして、エピファニー(公現節)はキリストが東方三賢者(マギ)によって公に現された日。深い闇の中で光、救世主がもたらされた日。マギは東方(たぶんミトラ)の聖職者や占星術師、魔術師のことで異教徒の賢者の代表だそうです。東方の三賢者は、夜空に輝く星を見つけ「指導者が現れた」と知り、 星の導きによってイエスがいるベツレヘムの馬小屋に辿り着いきました。そして、黄金、乳香、没薬(もつやく)の三つを贈り物としてささげました。この贈り物はそれぞれ、 黄金・王位の象徴、乳香・祈りの象徴、没薬・死と復活の象徴 を意味し、イエスが「諸王の王」と呼ばれる存在であり、 「神から油を注がれた者(キリスト)」であり、聖別 されている者であること。イエス自身が崇拝を受ける存在「神」であること。世界の罪を負い「神の子」として死ぬ ためにこの世に生まれ、やがて復活することを意味しているようです。

冬至は、闇を抜けて光りへ向かう ターニングポイントともいえますね。

 
冬至に関係の深いクリスマスいついても興味深い内容がありました。クリスマス・ツリーは、もともとユピテル・英語名ジュピター(ゼウス)などの雷を神格とする神の「御神木」でした。ユピテルはサナトゥルヌス(クロノス/サターン)を倒し、封印したとされているので、 ツリーには「悪霊を封印する」という意味が込められています。そりをひくトナカイは魂をあちらの世界に運ぶ役目をすると言われているそう。あちらの世界とこちらの世界(天と地、生者と死者の間)を、くり返し旅をするらしいのです。クリスマスキャンドルについてみてみると、キャンドルは光(神の子)が闇(世界)の中で輝き、熱と光を与えて消える(犠牲)のように、過去のキリストの1回限りの生涯を理解する訓練に役立てられているそうです。

 
ヨーロッパでの冬の時期のお祭りサイクルをみてみると、ハロウィーンで死霊の到来→冬至・クリスマス・十二夜は闇の期間(物忌み)→聖燭祭(火と光の祭り)から光の回復という流れになります。この聖燭祭(キャンドルマス)の2月2日は聖母マリアが天使ガブリエルから受胎告知を受けた日なのだそう。 2/2の聖燭祭(キャンドルマス)は2/1はケルトの女神ブリジットの祭りを融合のようです。ブリジットは全知全能の神ダグダの娘。ブリジッドは輝くものという意味。炎と竈を司る女神、また鍛冶,学問,詩,治療,魔法,工芸なども司ります。また春の女神であり、ケルト四大祭祀のひとつであるインボルグ(2月1日)はブリジットにささげられたものです。インボルグは羊の授乳の始まりとされており、春の到来を告げる祭り。彼女を祭る神殿は男子禁制のところが多く、神殿にいる神官なども全て女性だったとか。ブリジットの存在はケルト神話よりも古いとする説もあり、長い間人々に親しまれた土着の女神として知られています。
このように冬至はとても大切な節目の日。この日にマヤのオラクルカードを使い、そこからオーラソーマやタロットカードや占星術に落とし込み、今必要なメッセージをお一人お一人にお伝えしていきます。自分の中で見えていなかったこと(闇)に気づき(光)を投げかけるきっかけにしていただけたらうれしいです。そして曼荼羅瞑想会の時と同じようにその日の天体図とマヤ暦からテーマを導き出してお伝えします。集まった方の生年月日からグループエネルギーも導き出してお伝えしていきます。参加される方はその日とグループのエネルギーに無意識に惹かれてこられるので、お一人お一人のテーマともリンクしていることでしょう。後半はキャンドルナイトです。電気を消してお一人お一人のキャンドルに火を灯していきます。ご自分に、隣の人に、すべての人に光の祝福を与えましょう。オーラソーマのシーエッセンスとバタフライエッセンスの中からペンジュラムでみなさんにとって必要なエッセンスを選んでいきます。そのエッセンスが入った聖水でお一人お一人に今度は水の祝福を与えます。光と水で虹ができるように、みなさんのチャクラ、虹の七色が輝き始めることでしょう。そしてキャンドルの明かりの元、自然の恵みである食べ物(玄米菜食)をゆっくり頂くことで地球に感謝を捧げます。最後はマヤの虹の瞑想で地球に私達自身に祝福を与えていきましょう。ぜひ、みなさんご参加くださいね〜
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