３番　ハートボトル・アトランティアンボトル　　　

ブルー＊グリーン

第４チャクラボトル　　レスキューセット
アファメーション：私は、ハートから誠実に表現します。
タロット：女帝　　　女帝は大地とハートの豊かさを表します。
生命の樹：コクマーとビナーを結ぶパス。

アトランティスの神話はエジプト文明以前のものであり、それはとても豊かな文明を持ち、巨大な力の源を作り出したシリカやクリスタルを中心基盤に持っていました。当時はヒーリングのプロセスや瞑想、意識の発達に熱心で、人類の発展において重要な時代だったとみなされています。色と光、そしてクリスタルもまたこのプロセスに大きな役割を担っていました。アトランティスはまた、大海から現れた大きな島で、それは調和のとれた文明が基盤としてありました。それを一つのシンボルとして見ることもできるでしょう。しかしその文明は、不健全な目的によるテクノロジーの誤用を通して破壊されました。アトランティスに関連する色はターコイズです。このボトルを混ぜることによって、ターコイズがつくられます。アトランティス大陸が発ち現われそして消えた集合無意識の海のターコイズ。緑の大陸が海に囲まれていたのです。

アトランティスにおいて、私たちは水との繋がりを持ちます。ハートボトルと関連している感情は、身体/存在（Being）の水の部分にあります。ハートセンターは第４チャクラとして知られています。このボトルは私たちの時間との関係に関わる第４次元のセンターへの移行を表しています。ここでいう時間とは、直線的なものではなく、むしろ自分の中に存在することができる時間のこと。

私たちが過去を手放してここにいると、私たちはもっとハートにいて、アトランティアンになることができるでしょう。隠された恐怖（グリーンの中にはイエローが隠れている）は、アトランティスにおけるコントロールの仕組みの否定的な部分を受け継いだものと言えます。これを克服することができれば、人類が直面している今の時代の地球において人類が進化するかもしれません。
このボトルを混ぜるとターコイズになりますが、ターコイズはクリエティヴィティを表します。クリエティヴィティは自由に行動できるので、内側にあったものが前面にもたらされる可能性があります。ハートはクリエティヴィティが世界に向けてその表現をすることができるところ。クリエティヴィティを与えるということは、ハートの中にスペースを与えるということです。自分の為に安らぎを見つけるとき（ブルー）、自分がする必要のあることにスペース（グリーン）を与える決心を私たちがすることができるのです。補足すると、私たちが地球にいること、そしてこの肉体に宿っていることに関して安らげる可能性をこのブルー・グリーンは与えます。この可能性を通して、私たちはさらに個性化（ターコイズの概念）する試みに入り、そしてグリーンが平和の海から現れるにつれてグラウンディングするようになるのです。

特質＊アトランティス文明とつながるのを助ける。動物のヒーラーには大変役に立つボトル。動物の病気が何であれ、効果がある。職業として、あるいはプライベートに動物と関わる人が使用すると、動物に対してヒーリングの潜在能力を最大限に使うことができるようにサポートする。

　オーラソーマと出会った頃の私は、天使が大好きで天使のものをよく集めていました（笑）。今でも天使は大好きなのですが、ウツボ公園の近くにサロンを移したころから、たくさんの観葉植物を置きたくなったり、たくさんのクリスタルを置きたくなり♪そして、その頃から今度はフェアリー（妖精）が大好きになってきて、フェアリーが増えはじめたのです（笑）。私のサロンに来ていただいている方はご存知の通り、植物が元気よく育ち、サロンはちょっとずつジャングル化してきています（笑）！！これは、もしかしてフェアリーがいてくれているからかも！！と魚座の私は、楽しく妄想？しております♪

　そこで、改めてフェアリー、妖精ってどんな存在かを調べてみることにしました。オーソドックスにWikipediaで調べてみると・・・

　フェアリー（英: fairyまたはfaery）は、主に妖精と訳され西洋の神話や伝説に登場する、超自然的な存在。人間と神の中間的な存在の総称。人とも神とも違う性格と行動は、しばしば気まぐれと形容される。 名前はラテン語で運命を意味する「Fata」という言葉に由来する。元々天使であったが、天使の座から「降格」された存在であったとも言われる。

　ここで、びっくり！！元々天使であったのが、天使の座から「降格」された存在とは知らなかった！それでは、まるで堕天使ルシファーのようではないか！と一人興奮してしまいました（笑）「運命」という言葉に由来するのも意味深です。

さらに、概要を見てみましょう。

　日本語での「こびと」、「妖怪」、「竜（西洋のドラゴンやワーム）」、「仙女」、「魔女」にあたる。狭義ではイングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランド、ノルマンディー地方などの神話・伝承の精霊や超常的な存在を指し、広義には他の国・地方・民族の同様の存在、たとえばゲルマン神話のエルフ、メソポタミア地域のリリス、インドおよび東南アジアのナーガなどを含む。 人間に好意的なもの、妻や夫として振る舞うもの、人にいたずらをしたりだましたり、命を奪おうとするもの、障害として立ちはだかるもの、運命を告げるものなど、さまざまな伝承がある。コティングリー妖精事件の後は、絵画や文学の作品中で羽をもつ非常に小さな人型の姿で登場することが多い。フェアリーという言葉は「運命」を意味するラテン語に由来する。世界中のさまざまな神話や伝承に共通する面が見られるのと同じように、同様のフェアリーが類型としてさまざまな名前や姿形で異なる地方、民族の伝承にあらわれる。

　私の大好きな竜や魔女まで、フェアリーに対応するとは、予想外の展開！！そして、オーラソーマと出会い、何度もイギリスへ訪れ、グラストンベリーでは、妖精の金色の粉をかけてもらったことも繋がっていた気がします（笑）エルフは「ロード・オブ・ザ・リング」でお馴染みの方も多いと思います。北欧神話における彼らは本来、自然と豊かさを司る小神族でした。エルフはしばしば、とても美しく若々しい外見を持ち、森や泉、井戸や地下などに住むとされています。また彼らは不死あるいは長命であり、魔法の力を持っています。リリスはオーラソーマのマイク・ブース氏によると、アダムとイヴのイヴが生まれる前は、アダムとリリスが共にいて、アダムはリリスに夢中だったとのこと。そこで、神が嫉妬してリリスを闇に追放したと言われています。ナーガまでフェアリーと同じような存在とは本当に意外でした！

　ケルト族の神話や伝説にはいろいろな種類の数多くのフェアリーが登場する。フェアリーはまた「小人（こびと）」とも言われていたが、ドワーフ、レプラコーン、ゴブリン、メネフネなどの他の神話の生き物も同じように「小人（こびと）」と言われている。アイルランドではシー（Sidhe）、スコットランドではディナ・シー（Daoine Sith）として知られている。

　小人と言えば、日本では一寸法師を思い出してしまうのは私だけでしょうか？（笑）そして、アイヌの神話ではコロポックル。我が家にはなぜか、木で彫られたコロポックルもいます。ドワーフは北欧やドイツ語圏に住む小人族。働き者で人間に対して友好的とされています。「ロード・オブ・ザ・リング」の映画に登場しますよね～様々な民話、神話、童話、ファンタジー作品などに登場することが多いようです。高度な鍛冶や工芸技能をもつとされていて、外観は男女共に背丈が低いものの力強く屈強で、特に男性はその多くで長い髭をたくわえているとされます。トロールはスカンジナビア半島にすむ小人の妖精で、丘や土手、塚などに住んで、性質は親切だが、盗み癖があるそう。当初は悪意に満ちた毛むくじゃらの巨人として描かれ、それがやがて小さい身長として設定されています。変身能力があるのでどんな姿でも変身できるそうです。 どのような存在であるかについては様々な描写があり、一定しません。トロールも「ロード・オブ・ザ・リング」に登場しますが、冥王サウロンによって生み出される凶暴な存在として描かれていました。私の大好きなムーミンも「ムーミントロール」と名前にトロールがついていますが、お話の中でムーミンのご先祖がトロールでした（笑）ムーミン一家に、スナフキン、ミーももちろん！我のサロンにはたくさんおります（笑）

　人の姿をしたもの，同じ呼び名をもつものでも，その身長についてはさまざまな言い伝えがある。昔から伝わるフェアリーは人間と同じかもしくは人間より背が高いとされている。ブリトン族の人々は、フェアリーは冷たい鉄が苦手であると信じていた。歴史家や神話の研究者は、この迷信の存在から、ケルト族がやってくる前にグレートブリテン島に住んでいた人々の民間伝承がフェアリーの起源であると推測している。これらの人々の武器は石で作ったものだけであり、鉄の武器をもつケルト族の方が優れていた。

　昔のフェアリーは小さくなかったんですね・・・それもびっくりです！（笑）私の中では、フェアリーは自然霊なので、文明を象徴する鉄が苦手というのはしっくりきます。

　人の姿を取らないフェアリーも少なくない。 旅人を惑わすウィル・オ・ウィスプは日本でいう鬼火である。家畜や身近な動物の姿のフェアリーも多い。猫は妖精的な生き物とされ、魔女の使い魔、魔女の集会に集まると考えられたり、そのものが妖精ケット・シーとされる。犬もアーサー・コナン・ドイルの「バスカヴィル家の犬」やJ・K・ローリングのハリー・ポッターシリーズに見られるように、墓守あるいは死に結びつけられる黒妖犬として登場する。馬の激しい気性は、御しがたい川の激流に結びつけられ川馬ケルピーや人を乗せて死ぬまで走る夜の白馬などとして登場する。

　ウィル・オ・ウィスプ（鬼火）はいろんな説がありますが、一説は妖精が変身した姿と言われています。そして、猫が妖精的な生き物というのも納得ですね～！特に私は子供のころから黒猫が大好きでした。使い魔とは、魔法使いや魔女が使役する魔物や精霊、動物のこと。黒猫と魔女はセットですものね（笑）。魔女の集会は「サバト」と呼ばれ、ヨーロッパでは土曜の夜に行われると信じられているそうです。私もいつか土曜の夜に魔女の集会を開いてみたいものです（笑）。そして、黒妖犬！我が家の愛犬チワワのくるみも黒い犬。無意識に黒妖犬を飼っていたかも！（笑）

　今日は、フェアリーは人間に好意的で優しい性格の生き物とされることも多いが、歴史的には必ずしもそうではない。例えばフェアリーが人間の子供をさらって代わりに彼らの子供を置いていくという「取り替え子」（チェンジリング）の迷信は中世では広く伝わっていた。このモチーフは吟遊詩人のトーマス・ザ・ライマーやタム・リンの歌の中に現れている。ウィリアム・シェイクスピアの『真夏の世の夢』ではチェンジリングでさらってきた子をめぐってオベロンとティターニアが仲たがいをする。

　オベロンは妖精の王様で、オーラソーマでは８６番クリア・ターコイズの名前になっています。タイタニアは妖精の女王で、ボトル８５番ターコイズ・クリアの名前。ターコイズは多次元との繋がりを表す色。オーラソーマでは妖精を表す色がターコイズかもしれません。

　アーサー王と円卓の騎士にまつわる伝承には、現在想像されるフェアリーとは印象が異なるが、数多くのフェアリーが登場する。アーサー・ペンドラゴンにエクスカリバーを渡した湖の女性の腕、赤子のランスロット卿を養育した湖の婦人は、湖の妖精である。魔女モルガン・ル・フェイのフェイ（フェ）は、フェアリーのことである。「ガウェイン卿と緑の騎士」に登場する緑の騎士の不死の力は、植物の勢いや再生力に結びつけられ、パックなど緑衣をまとう多くのフェアリーと同じく、森林信仰に起源があるとされる。

　アヴァロンの霧という、アーサー王の伝説をベースにした小説にはまったことがありますが、確かにこの有名なお話の中にも当たり前のようにフェアリーは登場します。そして、魔女のモルガルの名前にある、フェイがフェアリー表していることを初めて知ってびっくり！？やはり、魔女もフェアリーの中に含まれるんですね～そして、グリーンは植物の勢いや再生力から、森林信仰と結びついているのも納得。オーラソーマでも６３番エメラルドグリーン・ペールグリーンの「ジュアルクール＆ヒラリオン」のボトルは魔女と関連するボトルです。ジュアルクールはエメラルドグリーンのマスター（マスターした人）で、ヒラリオンがグリーンのマスターです。中学生の頃、グリーンを異様に欲する時期があり、グリーンだらけになったことがある私。魔女に惹かれて当然ですよね・・・（笑）

　フェアリーを調べてみると、多岐にわたっていて本当にびっくりしました。自然の豊かさを表すものから、荒々しさを表すものまで様々です。フェアリーと仲良くなってから、よりこの地球と仲良くなっている気がします（笑）。そして、自分の肉体とも！もっともっと、フェアリーと仲良くなって、この地球でいろいろなものを具現化していきたい！楽しみたい！と思います＾－＾きっと、あなたのすぐ近くにもフェアリーは存在しています！ぜひハートを通して話しかけてみてくださいね～～～♪
最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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