2006年7月
69番 鳴り響く鐘 マゼンダ*クリア
メインテーマは「愛の力」。東洋でも西洋でも、鐘を鳴らすということは、人々に「祈り」を呼び起こすこと。そして、この色の組み合わせは私たちのスピリチャリティ、あるいはスピリット本来の質に再びつながることを助ける呼びかけでもあるのです。鐘を鳴らすことをクリスタルボールで考えてみましょう。クリスタルボールで音を発する時、その音が私たちに共鳴します。どう共鳴するかは、音を出す時にどのように配慮と気づきを持つかによります。もし、あなたが意識的な意図(クリア)と小さものの中に愛をもたらすこと(マゼンダ)をもって音を出すなら、その音の共鳴はどんどん増え、広がるでしょう。これが鳴り響く鐘なのです。もう一つの見方は、下層(無意識)にクリアがあり、苦しみ、流されなかった涙の井戸があります。上層(表面 意識)はマゼンダです。愛と配慮、上からの愛、小さきことの中の愛。もし、私たちが上からの愛に気づけば、無意識にあった、今まで流されてこなかった涙の井戸に気づき、関わっていく助けになります。私たちがいつもそのことに気づかないことが問題なのです。もし、その気づきが起これば、鳴り響く鐘が私たちを呼び覚まします。そして、私たちが必要な時に、愛は私たちのためにそこにあることを思い出させてくれます。
ポマンダー ディープマゼンダ
香りはフルーティで、主なハーブはラベンダー・フランキンセンス(乳香)です。クリスタルのエネルギーはガーネット・ルビー・スギライトが転写 されています。関連部位は身体全体・すべてのチャクラ。そして、このポマンダーのテーマはエネルギーにあふれた慈悲、深い配慮です。レッドとヴァイオレットが混ざってできるマゼンダはエネルギーを与えると同時に鎮静する作用があります。ヒーラーやセラピストなど、自分のエネルギーを他人のために使い人に最適です。そのため、「ケアする人のケア」とも呼ばれています。憂鬱な気分の時に、ポジティヴなエネルギーをチャージして回復に向かうようにしてくれます。自己実現と自分の使命への気づきをもたらし、日常の小さな物事の中に愛を見い出していくことを助けます。大きな物事のが自然に起こるように、小さな物事をケアしていくことを助けます。
クイントエッセンス パラスアテナ
マスターの光線はペールマゼンダ、香りは花のような甘い香り。テーマ は愛と美の創造的表現、ドリームワークです。古代ギリシャ時代、パラスアテナはゼウスの娘で、美と哲学、美と愛、そして夢の世界に関連しています。夢のメッセージを意識に呼び込むことを可能にするのです。明晰夢(夢を見ている時に自分でコントロールすることができる夢)を見ることを促し、古い行動パターンを克服することをサポートします。夜寝る前などに使用してみてください。また、自分の行いに自分らしさをもたらし、自分はすでに必要なものを持っているという意味での幸福感に気づくことを促します。そして、正しい生計を立てることをサポートし、私たちがこの世の中と調和することを助けます。正しい生計とは本当の信念・道に従うことから、やってきます。

バタフライエッセンスについて

今月はオーラソーマのバタフライエッセンスをご紹介したいと思います。 去年、エッセンスの産みの親であるエリックのバタフライエッセンス&シーエッセンスを習いに東京まで行ってきました! 行こうと思い立ったのは、その当時バタフライ(蝶々)をよく目にし、蝶々グッズを集めていたからです(笑)。なんだかわからないけど、蝶々に惹かれていく自分がいました。実際に何かいいことがあったり、ここというときは蝶々が飛んでいるということが何度かありました。今回、バタフライエッセンスを取り上げたのは、また最近自分自身も含めて周りの方が蝶々に惹かれているからです。
蝶々ってどこの国でも変容の象徴ですよね☆青虫からさなぎになって、全く違う蝶々になって飛んでいきます。飛ぶその軽やかな姿は「自由」の感覚を教えてくれているようでもあります。マヤでは、こっちとあっちの世のゲートの門番だそうです。「誕生と死」、これは大きな変容であり、『チベットの死者の書』によると、人が死んであの世に帰る時、死後の世界はカラーが鍵になっているそうです。蝶々は移行のゲートキーパーなのでしょう。蝶々の形を見てみると、羽も羽のデザインも真ん中の身体を軸に完璧な対象になっています。完全なバランス。完全な2元性のバランス。愛とパワー、女性性・男性性、天と地、ありとあらゆるところに、2元性は存在します。このバランスのとれた美しさは私たちの感覚を超えていますよね。そして、同時に私たちが希望し、求める完璧さを見せてくれていると思います。
そして、美しい花とのつながり。花の周りで花粉を運びながら飛ぶ姿は、まるでダンスしているよう。螺旋を描きながら軽やかに飛んでいます。花の癒しのエネルギー、カラーエネルギーをチャネリングしながら飛ぶ姿は、まるで、祝福を与えてくれているようです。 エリックによると、バラフライは光、太陽光線のマスターなんだとか・・・ソーラーカラーエナジーチャネルするらしいです。そして、蝶々のダンスは音と共鳴しています。音は光であり、光は色です。バタフライは色(光)・音を通 して、私たちをより高みへと引き上げてくれる存在なのです。 実際にこれらのエッセンスを取り入れると、視界が広がり、感情を通 してではなく、クリアに全体を見ることができるような感覚がやってきます。こんな体験をしたのは初めてでした。光の方向へと導く、変容をサポートするバタフライエッセンスは本当にすごいです!!

フラワーエッセンスはご存知の方は多いですよね〜花のエッセンス(エネルギーの特性)のみを水に転写 し、自然の力で活性化されたもので花の波動水ともいわれます。これはエッセンシャルオイルやハーブ製品と違い、植物の抽出成分などの物質的なものは含まれていません。花のエネルギーがもつそれぞれの性質が、私たち人間の感情や精神のパターンと呼応し、ショックやトラウマから生じた心のバランスの乱れを調整して、癒してくれるというものです。

 

バタフライ エッセンスには、バタフライのディーヴァを通して、色の源である太陽に割り当てられた宇宙からの光線(コズミックレイ)の波動周波数が転写 されています。エリックは各エッセンスに特別な「効力を持たせる」ようにソーラービーングから直接の支援を受けています。これは、バタフライ エッセンスがそれぞれの色の最高の波動周波数に同調していることを意味します。エリックはより微細な世界から直接色彩 エネルギーを導入してきています。カラーセラピーとヒーリングにおける飛躍的な前進です。これまでオーラソーマは、地球のエーテル的および物理的水準に現れたものとしての色彩 エネルギーしか使ってきませんでした。 今、色彩の波動がより純粋で強力になるにつれ、色の源泉にさらに近づく次のステップを踏み出しているのです。1つ1つのチャクラが色で表されるように、虹の7色の存在である私たち自身のより微細な側面 にバタフライエッセンスは働きかけています。
 エリックは、バタフライ エッセンスにソーラー カラー エネルギーを注入しました。これらのソーラー エネルギーは蝶々と結びついており、そのゆえにこのバタフライ エッセンスにはたくさんのディーヴァの名前があります。蝶々はこれらのエネルギーの源泉ではなく、むしろそれらの地上的現れです。本来、明るい色彩 のメッセンジャーである彼らは、花、宝石、水晶、海の生き物、その他たくさんの微細エネルギーの化身たちと同じく、ソーラー カラー ビーングを代表しています。
実際にお会いしたエリックは少年の目をしたキラキラした波動を持った方でした。一目見たときから、私はエリックのファンになり、バタフライエッセンス&シーエッセンスをセッションに取り入れることを決めました。まず、4本のボトルを選び、コンサルテーションの中から今のテーマを絞り込みます。そして、それらを癒すこと、バランスを取り戻すことをサポートするエッセンスを選び、オリジナルのエッセンスを作っていきます。これらのエッセンスに興味がある方はぜひ、試してみてくださいね〜

   
 
 
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