先月に引き続き、イギリスで開催された、「Naming of the Bottles」のコースで受け取ったことをシェアしたいと思います!
毎回、デヴ・オーラを訪れる度、私が一番楽しみにしているのが、シャイヤファーム(農場)の「チャクラ・ウォーク」です。シャイアファームは訪れる度に、整えられ、聖地のように美しい場所へと変わっていっています。だから、毎回新鮮です!!(笑)
チャクラとは、連動しているエネルギーのポイント。私たちの身体だけではなく、場所にも存在しています。広げて行くことも小さくしていくこともできます。例えば、地球の第4チャクラはイギリスの聖地、グラストンベリーです。それぞれのお家にもチャクラがあります。このシャイアファームのチャクラのポイントを1番から7番までを意識的に歩いていくのが、「チャクラ・ウォーク」です。
それぞれのチャクラのポイントには、大きなクリスタルが置かれています。そこで全員でポマンダーをしたり、瞑想したりするのです。クリスタルが私たちと地球をつなぐ役割をしてくれている・・・そんな風に今回強く感じました。
足の裏で感じる大地のエネルギー、目で見る空の色や大地の色の美しさ、肌で感じる心地よい風、香るいろいろな匂い・・・身体全体で地球と繋がり、自分の中のチャクラも活性化していきます。自分が地球の一部であるという実感。それが私を豊かにしてくれます。
前回、訪れた時はシャイアファームの女神から、メッセージを受けとりました。「この地球の女神的なエネルギーをあなたのハートからクリエイティブに表現していってほしい」。その時、同時に美しいターコイズの光が広がりました。帰国後、107番(オーパレセントターコイズ・ディープマゼンタ)が誕生し、私のなかでメッセージとの繋がりを感じていました。
今回もまた、シャイアファームの女神と繋がり、「もう準備はできている・・・・」そんなメッセージがやってきました。私たち一人一人の中の女神性、女性性が表現される時はもう来ています。ただ、過去・過去生の経験から起こってくる恐怖がその妨げになることがあるのです。「愛と恐れは同時に存在しない」。マイク・ブース氏からのメッセージ。私たちが恐れにフォーカスすれば、そこにとりこまれ、愛にフォーカスすれば恐れは消えて行きます。女性性=受容性=ハートを開くこと。一人一人が恐れを乗り越え、ハートを開いていく時がやってきています。
新しく始めたブログでも紹介させてもらいましたが、コース中にたくさんのてんとう虫と出会いました。そこで、てんとう虫からのメッセージを調べてみると・・・
てんとう虫は欧米でもっとも愛されている虫で、英語では(マリア様の虫(鳥)=Ladybug(Ladybird)と呼ばれています。Our Lady=聖母マリア。てんとう虫は聖母マリアのお使いとされ、英語Ladybirdの由来は、ナナホシテントウムシの七つの黒紋を聖母マリアの7つの喜びと悲しみになぞらえているところからだそうです。指にとまらせると必ず上へと飛び立つことから、てんとう虫をつかまえた時、それを飛ばせるか、木の皮につかまらせてやると、虫は空に昇って天国に席を予約してくれるとも言われています。
思い返せば、マリア様のやわらかな女性性のエネルギーに包まれた6日間のコースでした。ヒラリオン(グリーンのマスター)の名前がついたお部屋に泊ったのですが、同じお部屋の3人の女神たちとの語らいは、私のハートをよりオープンにしてくれました。 そこで得た気づきは、私の新しい扉を開いてくれました。それは、もっとクリスタルと意識的に繋がっていく扉です。
「土から魂へ」・・・このメッセージは、今オーラソーマの中でとっても大切にされています。大地をケアすること、大地の小さな微生物に意識を向けて行くことの大切さ。そこから育つ愛情たっぷりのハーブやプラントが、オーラソーマのプロダクツに使われています。それらを私たちが愛情をもって使うことで、身体が癒され、健康になっていくこと。それは同時に魂、意識が癒されていくことでもあるのです。「意識的に地球と関わっていくこと」の大切さと豊かさを実感した今回の旅でした。 |