２０１０年の数字から今年は21番のボトルに注目！！
21番のグリーンとピンクは共にハートチャクラの色です。
私たち一人一人が自分自身を愛し、受け入れハートにもっと意識・気づきを向けることでハートが開き、それぞれが自分のハートに宿る真実に触れて行く年
・・・そんな1年であると確信しています。

今年はハートの色グリーンを中心にボトルをご紹介していきたいと思っています。

３１番　ファウンテン（泉）　グリーン・ゴールド

テーマ＊自分自身の空間を見出すことからの知恵
タロット＊ワンドの６
アファメーション＊私は恐れを手放し、心の中に太陽を見つけます
過去性＊カタリ派・キリスト教グノーシス派

このボトルの名前「ファウンテン（泉）」はオーラソーマの中で何度も出てくる３つの脳のイメージとつながっています。それは、色の３原色、三位一体で表わされます。ブルーの知性の脳、イエローの感情の脳、レッドの本能の脳。ブルーの知性の脳（あるいはバスケットという）は首の上、頭の領域に位置しています。そこで私たちは思考などを受け取ります。イエローの感情の脳は横隔膜の領域に位置し、何かについてのフィーリングを受け取るところです。レッドの本能の脳は、骨盤の領域にあり、一旦何かの感じを得たら、ここではその感じをつかむことができるところです。これが起これば、私たちは何かをする時、そのやり方についてもはや考えたり、感じたりしなくなり、それはただ起こります。自転車の乗り方を学ぶプロセスにちょっと似ています。実際にすべての段階を経験すれば、その仕事は自動的になります。その脳をボウルとして想像してみれば、思考、フィーリングと動きの間をぬって、一つのボウルから次のボウルへと泉のように流れ落ちるエネルギーの動きを想像することができるでしょう。泉の概念とは、最初に頭にエネルギーが入り、そこからフィーリングへとあふれ出します。そして、フィーリングから私たちの存在の本能の側面に流れだします。そこで３つのボウルの表現が泉の形になります。効果的に泉が機能するには、エネルギーを上に押し上げる力の源があるはずです。それによって落ちてくることができるのです。
これをオーラソーマのサトルアナトミーと３つのスターの理解にもたらしてみましょう。この場合のエネルギーの源はゴールドのエネルギー、インカネーショナルスター（輪廻の星）です。しかし、そのエネルギーの源の旅はレッドのアーススターで始まります。つまり、レッドのエネルギーがピンクに変わり、それがインカネーショナルスターに向かって進むことから始まります。このプロセスが始まると、もう一つのエネルギー的な旅が起こり、それはマゼンタのソウルスターで始まるもので、ハートのエメラルドへ向かって上から下りてくるプロセスです。
そのプロセスが起こることによって、豊かな水がわき出る泉のように、内なる知恵（ゴールド）がハートの泉（グリーン）からあふれ出していきます。あふれ出した知恵をハートを通して分かち合うことで、よりゴールドは洗練されていきます。そして、このボトルは「心の太陽」としっかりつながっていくこと、つまり内なる幸福を見出すことを助けます。自分の内にある牢獄（条件付けされたパターン、または自ら制限しているものなど）の扉を開き、自由に内なる知恵があふれ出すことを許すのです。
このボトルはまた、自然を愛し、精霊（ディーバ）とのつながりを深めることをサポートします。そして、あなたにとってのパワースポットが見つけられるよう導いてくれます。パワースポットは私たちのエネルギーを高めてくれる場所。自然の中にあり、満ち足りた気分で自分らしくいられる場所、大いなるものとつながっていると感じられる場所です。

使用法はAURA-SOMAのページをご覧下さい。

レイライン〜光の道、ドラゴンライン〜水の道

今月のコラムは６月１６〜１８日に訪れた奈良の旅についてです。まず、今回はどうしてその旅が始まったのかについて書いてみたいと思います。きっかけは４月のオーラソーマのコースに参加した時のこと。たまたま宇宙な話で盛り上がったメンバーと何故か奈良の天河神社の話になり、じゃあ、連れて行って！と今回ナビゲートすることになりました。方向音痴な私が？と、ちょっとためらいましたが・・・（笑）。ですが、これにも意味があると思い、流れに乗ってみることにしました。天河神社は私にとってとても大切な場所。今回で６回目の訪問です。そして、何故か三輪神社＆長谷寺にも行くことになりました。

いつも、私がパワースポットを訪れる時は、その背後に龍神のエネルギーを感じます。初めてそれを感じたのは箱根の九頭竜神社。その後のセドナでそれは確信に変わり、イギリスのクラストンベリーへの旅では、実際にストーンヘンジがあるソールズベリーやミカエルの塔などを訪れ、レイライン（ドラゴンライン）上を旅しました。古代の遺跡や聖地をたどっていくと、地図で直線上に並んでいるものがあります。これを「レイライン」と呼びます。この現象は１９２１年、イギリスの考古学研究家アルフレッド・ワトキンズによって発見されました。「レイ（Ray）」とは「光線」の意味ですが、最初に発見されたスポットの地名が、古代遺跡のストーンヘンジがあるソールズベリー（Salisbury）やアーサー王伝説で有名なクラストンベリー（Clastonbury）など、末尾にーryやーray、−layなどの文字が付く地名が多かったことから、レイライン(Layline)と名付けられました。
人工衛星も高度な測量技術もなかった時代に、地球規模で完全な直線上に大規模な建造物を建設できたのは、古代人が備えていた「土地そのものが持つエネルギーを感じる力」によるものと言われています。東洋では風水と言われ、レイラインのことを龍脈と言っています。現代では地磁気の科学的な観測で、土地にはエネルギーの強いところと、そうでもないところがあると解明されてきました。レイライン上は土地のエネルギーが強いので、その場所に出かけたり滞在することで、人間が本来持っているエネルギーをチャージしたり、刺激したりすることができると言われています。私たちのエネルギーのポイントにチャクラというものがあります。主要な７つのチャクラも背骨に沿って基底部から登頂まであり、基底部の第１チャクラにはクンダリーニと呼ばれる蛇がどくろを巻いて眠っています。私たちが目覚めると、その蛇は背骨に沿って上昇し、第７チャクラに到達すると、千枚の蓮の花びらが開き、その中心に蛇の頭が輝き、それは蓮の中の宝石と呼ばれます。レイライン上を旅することは、私たちの第１チャクラに眠っている蛇を刺激し、生まれながらに持つ膨大なエネルギーが上昇して、チャクラが活性化すると共にオーラが活性化し、光の身体を形成していくプロセスを助けるのかもしれません。光の身体の発達はオーラソーマが目指していることです。
世界中にレイラインが存在していますが、その中でレイライン上にある有名な遺跡は、フランスのノートルダム寺院、エジプトのピラミッド、マヤのピラミッドなどです。そして、日本で有名なレイラインは２つあります。１つは天照大神に関係すると言われている、北緯３４度３２分の「太陽の道」。この上には伊勢（斎宮）、長谷寺、三輪山、箸墓、淡路島伊勢の森など、ざっと数えてみただけで１４か所以上の古い神社や遺跡があります。２つ目は、北緯３５度２５分の「ご来光の道」。「太陽の道」よりも古い歴史があるようです。こちらは富士山を通り、出雲大社、大山、元伊勢、竹生島、寒川神社、玉前神社など、本州を横断するラインで数えきれません。

４月のマイク・ブース氏のプラクティショナースキルコースレベル２は富士山の麓の山中湖で行われました。富士山は上記に書いたとおり、「ご来光の道」、レイライン（ドラゴンライン）の大切なポイントです。４月というのに４４年ぶりに雪が積もりました。４という数字が鍵となったコース。自然の中に四角形のものは少ない。四角形は天からやってきます。星をみて、線でつなげることで四角形を見ます。私たちは地球外からやってきた。四角形はスターからのメッセージ。私たちが造る建物は四角形です。その地上に降ろされた四角形の中で安心するのです。４番がダブルの４４番はオーラソーマのボトルで守護天使。地球外生物や天使のような存在とのつながりを表します。４番のボトルは第３チャクラの太陽神軽叢を表すボトル。プラーナや太陽のエネルギーを吸収するポイントです。太陽の太陽（太陽系が回っている中心）とのつながり。私たちの中の太陽神軽叢と太陽、そして太陽の太陽がアライアメント（整列）し、直線でつながるとき、私たちは人間という物質にいながら、宇宙の中心とつながる。かつては、マスターとか一部の人にしかわからなかったことが、今私たちのような普通の人にも起こりうる時代にいる。自分がこの太陽とのアライアメントを感じることができる価値があると、どれだけ思えるのか？？？光の身体を発達させることは同時に、このアライアメントを感じることであり、それにはどれだけ私たちが、心配や恐れ、自分の無価値観を手放して行くかにかかっているのです。

タロットカードの１７番「スター」には私たちが地球外からやってきたことが描かれています。去年１２月に誕生した１０７番、大天使ツァフキエルは１７番とつながっています。そして１０７番は私たちの目覚めをサポートします。新しいキリストエネルギーが私たちの中で目覚める時、キリストボディが生まれますが、それは同時に太陽の太陽とアライアメントを持っていくこととイコールなのです。私たちの血液の中にある、赤血球はキリストのシンボルです。私たちの中で起こるキリスト意識の目覚め。コズミックキリストは私たちのような普通の人の中から生まれてくるのです。それを助けるのがオーラソーマ。コズミックキリストは調停を取る力であり、私たちが遺伝的に持っている条件付け、制限を外します。遺伝＝血縁、血液。人間の７０％が水であるように、地球も７０％が水です。地球にある水はもともとは地球にありませんでした。地球は火の玉で、水がやってきたことで大気が生まれました。水＝真実＝意識＝光。
日本にある２つのレイライン、太陽の道とご来光の道。ご来光の道である富士山の麓で今回の旅が決まり、三輪山と長谷寺の太陽の道で終わった今回の旅。奈良の旅では、たくさんの水の恵みを感じ、また「食べること＝血液を作る」ことについてもメッセージをもらいました。この不思議な旅については次回、書かせてもらいますね〜！最後まで読んで頂いてありがとうございました。

7月の空模様　〜By  Hoshitane*

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