美津子さんが素敵なお話もしてくれました。ある時小さな花が、「花が美しく咲いて私達に喜びや癒しを与えてくれるのはどうしてなのか」を教えてくれたそうです。それは、花は太陽の光や雨、風、土などすべての存在が自分たちを愛してくれていることを知っていて、その愛を感謝とともに受け取り、おもいっきり「ありがとう」って花を咲かせているからだそう。そこに花を贈る人の愛が加わるとさらに愛のパワーは強まります。だから花は私達に美しさと愛を与えてくれる・・・このお話を聞いてスマップの「♪世界にひとつだけの花♪」を思い出しました(笑)。私達も本来は花と同じようにそれぞれの種を持って生まれてきます。そして同じように太陽の光や雨、風、土なしでは生きていけません。そしてその他のいろいろな存在に支えられて愛されて生きています。愛されていることに気づけないのは自分の心。愛を感謝とともに受け取って自分を愛に開いた時、私達もそれぞれの美しい花を咲かせることができるのでしょうね・・・
自分を自然や源へと開いていくことで、エネルギーが自分の中へと流れ込んできます。短い時間でしたが、手のマッサージをしているとき、自分の中に木の精霊や花の精霊がダンスをしながらやってきて私の手を通
してダンスをしているかのように流れ始めました。鳥の鳴き声や風の音、目に前には見えない海のエネルギーもやってきていろいろなエネルギーがぶつかりあうこともなく、まるでオーケストラのように美しい音楽を奏で始めました。一瞬にして、こんなに幸せで平和な感覚を味わえるなんて!!私達は本当に愛されているんですね〜そこにあるのは開いているのか開いていないかの違いだけ・・・これは私にとってとっても大きな気づきになりました。至福の感覚は短い時間でしたが、もっともっと生活の中でこの感覚を感じながら生きていけたら・・・。それが今の私の望みです。
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