2007年4月

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9番  「クリスタルの洞窟・ハートの中のハート」 ターコイズ・グリーン
テーマは「卓越したハート」。対応するタロットカードは大アルカナの「隠者」。大アルカナの「アルカナ」とは秘儀や秘密という意味で、78枚あるタロットカードの中の22枚を指し、人生の大きな流れを表す秘儀のカードです。0〜21の22枚で構成され、隠者は9番です。隠者とは、世俗から身を引き自分の内側に深く入っていく人。瞑想の中で彼は内面 の光、内なる師と出会います。それは世界にいながら世界に属さないということ。隠者のマントは保護の象徴。保護の下で私たちは物事を新しい視点で見つめることになります。隠者が手に持つランプは導く光。自分自身の影、見にくい道を照らしてくれます。世俗的な物事から離れることは時に孤独を感じるかもしれません。ですが、新たなサイクルが始まる前に、一人でいることは過去を再検討するために大切なことなのです。名前のクリスタルの洞窟について見てみましょう。私たちが内側に入り、ターコイズのテーマの「私は何者か?」を問いかけることで、私たちはターコイズの領域、アナンダカンダ・チャクラ(至福の座)に至ります。そこはクリスタルの洞窟に例えられ、すべての結晶化したパターンが自己同一化を保っているところです。私たちがどうしてある反応の仕方をするのか、ある反発の仕方をするのかというと、主にそれは私たちの条件付けのパターンによります。条件付けがパターンとなって結晶化したものに出会うのがクリスタルの洞窟の中なのです。人格のあらゆる側面 は条件付けされた要因を持ち、それは今生あるいは他の生から、両親、家族、先生、友人などのすべての役割を持ったモデル、権威を持った人物からのものです。つまり、自己イメージとなるすべての人格の発達はクリスタルの洞窟の中に保たれているのです。そして、私たちが本当は誰なのかという問いかけをすることで、条件付けの結晶化したパターンを壊し、クリスタルの中にあるものを融合し消化していくことが、個性化のプロセスなのです。このプロセスにおいて、平和のブルーは必要不可欠であり、ターコイズとグリーンの中に含まれています。
カラーエッセンス (自分自身のチャクラとともに、地球のチャクラともつながることをサポート)
コーラル
植物のエネルギーとして、「イチゴ」が転写されています。グラウンディングしてエネルギーを活性化するのを助けます。また、生産性の高い集団の作るのに役立ちます。感情的な活動を高め、感じることへの気づきを促します。木のエネルギーでは、「マルベリー」が転写 されています。まわりで私たちを保護してくれているものへ、より意識的になることを助けます。私たちの独創性は存在からの贈り物です。離別 への恐怖から開放されるのを助けます。クリスタルは「デザート・ローズ」が転写 され、他の人から認められなくとも、自分で内なる美しさを知るために役立ちます。自分自身にもっと優しくなり、慈しみを感じるのを助けます。鉱物としては「サンゴ」が転写 されています。「サンゴ」は外側が硬く、内側がやわらかい存在です。共同体で生活する場合、その硬さは生存の為に必要な構造を維持するためのものです。そして、やわらかさは個人あるいは共同体の分かち合いでのぬ くもりや心遣いへ開いた状態を生み出します。恐怖と愛が対立した時、サンゴは恐怖を解消するのを助けます。コミュニケーションやネットワークを広げるのを導きます。全体的な効果 としては、サイキックな力を高めます。共同体の価値を認めそれに感謝を感じるよう促します。私たちが自分自身の価値を感じることを助けます。ストレスを感じながら何かに集中している状態より、オープンで人と分かち合う状態でいるほうがはるかに保護され健全でいられることに気づかせてくれます。ユニークな才能を持った個人が集まった時に、お互いが協力し、譲歩し、相互に助け合う関係性をサポートします。恐怖を開放することで、エネルギーが円滑に流れ、すべてのチャクラのバランスをとります。私たちの中に存在しているけれど、自分では気づいていない資質に気づかせてくれます。
宮崎県日向市を訪れて
レベル2のティーチャーコースに参加するために、レベル2のコースを再受講してきました!!ずっとお世話になっているティーチャーの今村ひとみさんhttp://www.star-poets.com/の宮崎でのコース。神話の国、宮崎は結婚してすぐに主人といくつかの神社を訪れた思い出の場所。今回開催された日向市は初めてでしたが、オーガナイズの三股晶子さんのご自宅でゆったりと6日間受講することができました。晶子さんとお会いするのは初めてでしたが、一緒にいるだけで、笑いがこぼれて元気になる、根っからのヒーラー(笑)。すぐに大ファンになりました。晶子さんのブログはこちらです。http://www.samansa106.exblog.jp/ 今回はレベル1ティーチャーコースでお世話になったオクトーhttp://www.as-octo.jp/ の直子さんも一緒で、またいろいろとシェアが深まり、有意義なコースになりました。
初めてひとみさんのレベル2のコースを東京で受けてから、今回が3回目。レベル2のコースのテーマカラーはイエローです。イエローは知恵の色であり、レベル2のコースでは色彩 言語も増え、占星術や数秘術、クリスタル、様々な情報が一気にやってきます!!そこでやってくるのがイエローの混乱のテーマ。以前、受講した時はまさしく混乱の中にいました(笑)。それを理解することに焦り、わからないままでいることに苛立ちもありました。そしてその時、ひとみさんに言われた言葉、「混乱と友達になる」がずっと、私の胸にありました。その後、エリックのコースを受講した時にも、同じような状態になり、「今、理解できないことはその理解が訪れる時まで、信頼して置いておく」ことが私のテーマとなりました。今回、受講してみて感じたことは、その時わからなかったこともあるタイミングで自分の中に落ちてくるのだということ。点と点が線になり、ドアとなって開き、明らかになっていく知恵。それは実は自分の深い部分ではすでに知っていたこと。単なる知識ではなく、知恵として落とし込まれていく感覚は同時に内側から思い出していく感覚でもありました。私たちが生まれながらに持つ知恵、叡智はその人にとって一番ベストなタイミングで明かされていくのです。それはまた、自分が何者であるかを思い出していくことでもあるでしょう。信頼してくつろぐこと。今にくつろいでいることで、今受け取れることをしっかりと受け取っていけます。その大切さを改めて実感した今回のコースでした。
コースの2日目、風水のフィールドワークも兼ねて、日向の土地を訪れました。大御神社は海が目の前に広がるとても気持のいいところでした。♪君が代♪に出てくるさざれ石がご神体になっています。海の匂いに、波の音、暖かい日差しを浴びて、息を吸うたびに私の中にエネルギーが充満し、吐くたびに普段の疲れやストレスが出て行きます。日向の海がやさしく私を包み込んでくれました。
 
「クルスの海」を訪れました。巨大な岩礁 が十字の海を形作り、地元では十文字と呼ばれています。また、割れた岩の外に小さな岩場があり、合わせると「叶」の字にも見えることから、ここで祈りをささげると「願いが叶う」と言われています。ホーリーグレイル&ソーラーロゴスのクイントエッセンスを使い、みんなで祈りをささげました。オリーブグリーンの光が包み込み、まさにホーリーグレイル(聖杯)に太陽の光が満たされ溢れていく感覚がやってきます。ここでも自然との循環が起こり、元気になりました。感謝です☆。
 
日向岬の馬ヶ背は、美しいリアス式海岸の代表格。太平洋の荒波に洗われて造り出された高さ70メートルもの柱状節理断崖絶壁は圧巻です。日本とは思えない絶景に心が奪われました。ターコイズの海は穏やかで、ハートを開き、日向の土地へさらにつながっていく感覚が深まります。
美々津は、日向神話の神武東征説神話の御船出伝説の地。立磐神社には、神武天皇が腰をかけたといわれてる岩も残っています。とても古い神社で、下から突き上げるような大地のエネルギーを感じます。また、写 真の木もとても存在感を感じました。木の精霊がたくさんいて、楽しそうに遊んでいる・・・そんなイメージがぴったりの場所。私の内なる子供も満たされてうきうき気分になりました〜
今回、日向の土地と繋がってコースを受講できたことは、とても大きなギフトになりました。今、自分がいる場とコミットすることの大切さ。そこにエネルギーの循環が起こります。今にくつろいで、その場のエネルギー、流れとコミットすることで、より意識的に今に目覚めていきます。その時、その場所で、今必要なものを受け取り、受け渡していくことの循環の中で「私」が溶け込む心地よさ。普段、私はそのことを忘れていました・・・今、自分が仕事をしているところ、住んでいるところがどういう歴史を持ち、どんな場所なのか、そのことに意識が向いていなかったのです。早速、帰ってか調べ始めています(笑)。土佐稲荷神社にも訪れました。実際に自分の足でそこに立つことで、感じられるものがたくさんありました。もっと、軽やかに今にくつろいで、その場に流れるものと調和して生きていきたい・・・今回の旅は私にとって新たな流れの始まりになりました。日向の自然、日向で共にコースを受講した皆さん、ひとみさん、オーガナイズをして頂いた晶子さん、三股家の方々、本当にたくさんの愛とくつろぎと気づきをありがとう!!!
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